大阪なおみ選手がブラック・ライブズ・マターのTシャツを着て登場する。
記事によると
テニスの大坂なおみ選手が28日、人種差別などへの抗議を表す「黒人の命も大切だ」という意味が書かれたTシャツを着てアメリカでのツアー大会の準決勝に登場し、ベルギーの選手をセットカウント2対0のストレートで下して決勝進出を決めました。
世界ランキング10位の大坂選手は、26日の準々決勝に勝ったあと、ウィスコンシン州で黒人の男性が警察官に背後から撃たれたことへの抗議として準決勝を棄権すると表明しましたが、これを受けて大会自体が27日の試合をすべて見合わせる事態となり、大坂選手は「より強い抗議の意思を伝えられる」などとしてボイコットを撤回しました。
28日に行われた準決勝で、大坂選手は「黒人の命も大切だ」という意味の「ブラック・ライブズ・マター」と書かれたTシャツを着て登場し、世界22位でベルギーのエリーゼ・メルテンス選手と対戦しました。
(NHK)
前のエントリーでも取り上げたが、
BLMはNHKの記事にあるような「人種差別などへの抗議を表す」だけの行動、団体ではなく、一部の人たちは一般市民に略奪、暴力、強盗、暴動を繰り返す過激な行動をしている。
その行為はTwitterなどのネットで検索すれば山ほど出てくる。
しかし、BMLの暴力的な行動をしていることについてはメディアも全く触れていない。
今回もその実態についてはNHKも全く触れていない。
警官の黒人銃撃はもちろん批判されるべきであるが、だからと言って一般社会への略奪、強盗、暴行が許されるはずがない。
アメリカ大手のメディアも警官の事件ばかりを取り上げ、BLMを取り上げることが少ないため、あまり知られていない。NHK以外の日本のメディアも同様である。
メラニア夫人は共和党大会で、「正義の名を語った暴力や略奪はやめるべき」だと非難した。
メディアはBLMの実態について真の報道をしてもらいたい