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トランプ大統領、最高裁判事に保守派バレット氏指名へ〜トランプ大統領が断然優位になる理由

政治
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トランプ氏、最高裁判事に48歳女性指名へ 人工中絶反対の保守派

ドナルド・トランプ米大統領は25日、連邦最高裁判事の人事で、人工中絶に反対するなど社会的保守派が歓迎する48歳女性判事を、がんで亡くなったリベラル派判事の後任として指名する方針を固めたという。複数の米メディアが伝えた。上院に承認されれば、最高裁判事の構成は6対3で圧倒的に保守に傾くことになる。

エイミー・コーニー・バレット判事とは
ニューオーリンズ出身の信心深いカトリック教徒で、2013年には雑誌記事で、「命は受胎の時に始まる」と発言。これは人工中絶に反対する立場の表明として受け止められる。アメリカでは1973年の「ロー対ウェード」判決で、全国的に人工中絶が女性の権利として認められた。しかし、近年では州法レベルで中絶を規制する動きが活発化し、これに最高裁が違憲判決を下すなど、法廷闘争は続いている。

こうした状況で、最高裁が「ロー対ウェイド」判例を覆すことを期待する中絶反対派は、バレット判事の就任に大きな期待を寄せている。

バレット判事はこのほか、トランプ大統領による強硬な移民規制策や、銃規制の緩和も支持してきた。

2017年5月にトランプ大統領によって第7巡回区控訴裁判所判事に指名された後、上院司法委員会の公聴会で野党・民主党から厳しい質問を受けたものの、同年10月に本会議で賛成55、反対43で承認された。

この時の公聴会でバレット判事は、自分の信仰心が自分の司法判断に影響するかどうか、民主党議員から質問された。

ダイアン・ファインスタイン上院議員(カリフォルニア州選出)に、「あなたの中にはドグマ(教義、偏見)が大きく響いている」と言われると、バレット判事は自分は司法判断と信仰心は切り分けていると強調していた。

(BBC)

トランプ氏、後任の最高裁判事に48歳女性指名へ 人工中絶反対の保守派 - BBCニュース
トランプ氏は人工中絶に反対するなど社会的保守派が歓迎する48歳女性判事を、がんで亡くなったリベラル派のギンズバーグ判事の後任として指名する方針を固めたという。上院に承認されれば、最高裁判事の構成は6対3で圧倒的に保守に傾くことになる。

アメリカでは保守派とリベラル派の1番の主張の違いは、人口中絶だといわれている。
(その他の主な主張の違いは、移民賛成反対か、同性婚賛成か反対か)

今回、カトリックで人工中絶反対のバレット氏は保守派のど真ん中。
これにより、最高裁判事の保守VSリベラルの勢力は6:3とダブルスコアになる。

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大統領選挙への影響

記事には大統領選挙までに共和党が過半数を占める上院で可決される予定とありますが、逆にトランプ大統領は上院での決議を引き延ばすと思います。

保守派(主にキリスト教福音派)」にとっては、保守の判事をなんとしても勝ち取りたいところ。ところが、大統領選にトランプ大統領が敗れるか、もしくは勝っても上院で共和党が過半数を取れなければ、バレット氏の承認はされません。

よってトランプは保守派に、バレット氏の上院での承認を人質にして、つまり、承認してもらいたいのなら、大統領選と上院選挙で共和党が勝つように支持してくれと、暗にメッセージを送るのではと考えます。

よって、保守派はこぞってトランプ支援に回ると思います。

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