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米国防総省はCIAと決別。CIAテロ対策ミッションへの軍事支援をすべての打ち切りを決定

政治

要点

・国防総省(ペンタゴン)はCIAと決別。テロ対策支援をすべて打ち切り決定

・打ち切りは1月5日に実施。翌日1月6日は大統領選がこじれた場合の下院投票日の予定。(大統領令・非常事態宣言の場合は軍が主導に)

・11月中旬、米軍がフランクフルトでドミニオンサーバーを押収した際、軍とCIAの間で戦闘があり5人死亡したとの報道も関係か。

・ミラー国防長官代理からCIA長官ジーナ・ハスペルへ通知されたが、ジーナハスペルはいまだに姿を見せていない。

1月6日に下院投票

CIAテロ対策ミッションへの軍事支援を終了する国防総省

国防総省は、1月5日までにCIAのテロ対策任務に提供する軍事支援のほとんどを削減することを計画しています。ABCニュースによると、国防総省はすでにその計画をCIAに通知しています。ネットワークニュースは、その情報を元上級行政諜報員に帰した。

意外で前例のないものとして説明された決定は国防長官代理のクリストファー・ミラーがCIA長官ジーナ・ハスペルに宛てた手紙で詳述されたと伝えられています。

「これらの話が本当なら、CIAと国防総省の間の非常に強力で効果的な関係の終わりを示している」と元国防長官補佐官のミック・マルロイはABCニュースに語った。

「これは、次期政権によって再対処されるまで、CIA役員へのリスクを増大させる可能性があります。」 (newsmax.com)抜粋

https://www.newsmax.com/us/pentagon-cia-counterterrorism-missions/2020/12/10/id/1000865/

11月9日にはエスパー国防長官を解任

ドナルド・トランプ米大統領は9日、マーク・エスパー国防長官を解任した。ツイッターで長官を「免職にした」と発表した。また政権内では、ジョー・バイデン前副大統領の当選に対抗する動きが続いている。(bbc.com)

その後CIAとの関係が極端に変化してきた

トランプ米大統領、エスパー国防長官を解任 ツイッターで発表 - BBCニュース
ドナルド・トランプ米大統領は9日、マーク・エスパー国防長官を解任した。ツイッターで長官を「免職にした」と発表した。

 

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