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ミャンマーのクーデター、「アウン・サン・スーチー氏があまりに中共寄りの政権になった」ことを軍が嫌ったとみるのが自然

昨日、軍が武装蜂起し、政権を奪取、アウン・サン・スーチー氏を拘束し非常事態宣言

「ジャストイン-インターネットが#Myanmar軍事蜂起とミャンマーの指導者アウンサンスーチーを含む民間指導者の拘留の報告」

「更新-ミャンマーの与党スポークスマンは、軍がクーデターを起こしていると信じていると伝えられている」

これにより2011年3月に始まった民政移管は10年もたず、再び軍政へ。

記事👇

世界が終わるまで中国と足並みを揃えると、経済協定を調印したスーチー氏

中国とミャンマーが経済協定調印、「世界が終わるまで足並みそろえる」とスー・チー氏
【1月18日 AFP】ミャンマーを訪れている中国の習近平(Xi Jinping)国家主席は18日、アウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)国家顧問と会談した。両国は数十ものインフラ事業や通商協定に調印。さらに中国は、イスラム系少数民族への対応で批判を浴びるミャンマーをあくまでも支持する姿勢をみせた。

ロヒンギャ問題に背を向けて、中国に擦り寄ったスーチー氏

2017年に起きたミャンマー軍によるイスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)への弾圧は、約74万人のロヒンギャがバングラデシュへと避難を余儀なくされる事態を招き、国連(UN)の調査官からはジェノサイド(大量虐殺)と非難された。だがそうした中でも中国はミャンマーを強く支持し、一般のミャンマーの人々の間では中国の野望への不信が根強いものの、今では最大の投資国となった。

ロヒンギャ問題をめぐる軍への擁護で欧米諸国からの名声が地に落ちたスー・チー氏は、17日に行われた習主席の歓迎式典で、ミャンマーはこれからも常に中国の味方だとして、「言うまでもないが、隣国としては世界が終わるまで(中国に)足並みをそろえる以外にない」と述べた。(c)AFP

中国とミャンマーが経済協定調印、「世界が終わるまで足並みそろえる」とスー・チー氏
【1月18日 AFP】ミャンマーを訪れている中国の習近平(Xi Jinping)国家主席は18日、アウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)国家顧問と会談した。
これだけすり寄ってきている、どころか中共の手に落ちているスーチー政権を中共がミャンマー軍と共に、追い落とすと考えるのは不自然

オバマやヒラリーととも親しいスーチー

 

Twitter上の声

「ミャンマーで起こっていることは中国に大きな影響を与える。アウンサンスーチーが中国共産党に近づきすぎていることに軍は動揺した。習近平はすでにミャンマーを通る2つのパイプラインを建設しており、主要な港と鉄道の大きな計画を持っている」

何より証拠には、バイデン政権がスーチー政権を擁護している

「ミャンマーのクーデターによって「警戒」されたホワイトハウス: 「米国は、最近の選挙の結果を変更したり、ミャンマーの民主化への移行を妨害したりするいかなる試みにも反対し、これらの措置が取り消されない場合、責任者に対して行動を起こす」

米国は、最近の選挙の結果を変更したり、ミャンマーの民主化への移行を妨害したりするいかなる試みにも反対し、これらの措置が取り消されない場合、責任者に対して行動を起こします。私たちは状況を注意深く監視し、民主主義と平和を求めてすでに多くのことを耐えてきたビルマの人々の側に立っています

 

ミャンマーの人身売買はひどい(wikipedia)

ミャンマーは、人身売買、特に強制労働にさらされている男性、女性、子供たちの出身国であり、他の国では女性と子供たちの強制売春の源泉国です。ミャンマーの子供たちは、タイで売り手や物乞いとして強制労働にさらされています。仕事のために海外に移住するタイ、マレーシア、中国、バングラデシュ、インド、韓国からの多くの男性、女性、子供は、強制労働または拘束労働または商業的性的搾取の状態に人身売買されています。

Human trafficking in Myanmar - Wikipedia

参考記事

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