デンマークの医薬品長長官、記者会見中に卒倒
デンマークの医薬品庁長官であるTanja Erichsen氏は、アストラゼネカ社の製造中止を発表する記者会見で倒れました。
ICYMI – The head of #Denmark's medicines agency, Tanja Erichsen, collapsed during the press conference announcing the #AstraZeneca discontinuation.pic.twitter.com/gwG6roCiAa
— Disclose.tv 🚨 (@disclosetv) April 15, 2021
記者会見の最中に失神
「デンマークの製薬会社の局長は記者会見に倒れた。そこで彼女はアストラゼネカワクチンの使用をやめることを発表する予定だった」
「デンマーク薬局の所長であるTanjaErichsenは記者会見で失神し、アストラゼネカワクチンの使用中止を発表し、すぐに高等研究所の所長であるSorenBrostromによって救助されました」
Tanja Erichsen, direttrice dell'Agenzia del farmaco danese è svenuta durante la conferenza stampa nella quale ha annunciato lo stop all'utilizzo del vaccino AstraZeneca ed è stata subito soccorsa dal capo dell'Istituto superiore della sanità, Soren Brostrom. VIDEO #ANSA pic.twitter.com/QmOcOrDOW9
— Agenzia ANSA (@Agenzia_Ansa) April 14, 2021
デンマーク：アストラゼネカ社の閉鎖を発表した職員が失神
製薬会社の取締役がテレビの生放送中に倒れる
2021年4月15日
デンマーク医薬品庁の長官は、デンマークがアストラゼネカ社製ワクチンの使用を停止することを発表した記者会見で失神しました。BBCの報道によるとTanja Erichsenは、テレビの生放送でスピーチをしている最中に突然床に倒れ、すぐに国立衛生研究所のSoren Brostrom所長に救助されました。同局のTwitterアカウントによると、監督は現在大丈夫だが、評価のために救急室に運ばれたという。
デンマークはアストラゼネカ製ワクチン接種を完全中止 欧州初
4/14(水)
デンマークは14日、英製薬大手アストラゼネカ（AstraZeneca）が開発した新型コロナウイルスワクチンの接種を完全に中止する方針を発表した。まれだが深刻な副反応の懸念を受けて同ワクチンの接種の完全中止を決めたのは、欧州ではデンマークが初めて。
世界保健機関（WHO）と欧州医薬品庁（EMA）は同ワクチンの接種継続を推奨しているが、デンマークの保健当局トップは記者会見で「わが国のワクチン接種計画はアストラゼネカ製ワクチンなしで進められる予定だ」と明らかにした。
14万人以上が接種し、2人が血栓症
アストラゼネカ製ワクチンをめぐっては、10か国以上が接種を一時停止していたが、EMAがその有効性を強調し「安全」との見解を示すと、大半の国が接種を再開。しかし接種見合わせを決めたのも欧州初だったデンマークは一時停止を継続し、独自調査を実施していた。
同国では14万人以上がアストラゼネカ製ワクチンを接種。これに関連して血栓症を発症したのは2人で、うち1人が死亡した。
