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【英国、中国への手を緩めず】英外相、対中援助の95%削減を発表/5%の援助金は、人権のためのみに充てられる

中国
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英外相、対中援助の95%削減を発表 「歓迎すべきスタート」の声も

2021年4月23日

ドミニク・ラーブ(Dominic Raab)英外相は、今年の対中援助資金を95%削減して、90万ポンド(約1億3469万円)とすることを発表した。

昨年の対中援助は1800万ポンド(約26億9380万円)に達していたため、英国民の間で不満が広がっていた。外相は今回の援助金削除は英国の「戦略転換の印」と位置付けている。

英政府は、国民所得の0.7%を海外援助に充てると規定している。しかし、中共ウイルス(新型コロナウィルス)の流行により英経済が大打撃を受けたため、政府はこの比率を0.5%に引き下げた。また、具体的な配分についても、今年は国ごとに配分比率を調整した。

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援助金は、中国の社会と人権のためのみに充てられる

ラーブ外相によれば、中国への援助金は中国の「開かれた社会と人権」を支援するために充てられる。また、援助予算の一部は以前の契約を履行するために使われるという。

ラーブ外相は英議会への声明の中で、今回の援助計画は英国の「戦略転換の印」であるとした。また、対外援助予算の3分の1はインド太平洋および南アジア地域で、気候変動、社会開放、英国のEU離脱後の貿易関係の強化などに使用すると説明した。

同外相は「納税者のお金を一銭たりとも無駄にせず、価値ある所に使う」ことを約束した。

英外相、対中援助の95%削減を発表 「歓迎すべきスタート」の声も
ドミニク・ラーブ(Dominic Raab)英外相は、今年の対中援助資金を95%削減して、90万ポンド(約1億3469万円)とすることを発表した。昨年の対中援助は1800万ポンド(約26億9380万円)に達していたため、英国民の間で不満が広がっていた。外相は今回の援助金削除は英国の「戦略転換の印」と位置付けている。
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イギリス議会は22日、中国による新疆ウイグル自治区での弾圧を非難する決議を採択した

 イギリス議会は22日、中国による新疆ウイグル自治区での弾圧を非難する決議を可決しました。「ジェノサイド(大量虐殺)」だとして厳しい対応を取るよう政府に求めています。

100人以上に及ぶ議員によって提出された決議案では中国によるウイグル族の弾圧について「少数民族は人道に対する罪とジェノサイドに苦しんでいる」と非難しました。

それに加え、中国政府に対してさらなる制裁の発動をジョンソン首相に求めています。

ドミニク・レニー・ラーブ(wikipedia)

1974年2月25日 生まれ。2019年7月から筆頭国務大臣および、外務・連邦大臣を務めるイギリスの政治家。2018年7月から同年11月には欧州連合離脱大臣を務めた。保守党に所属し、2010年からはイーシャー・アンド・ウォールトン選挙区選出庶民院議員を務めている。

ドミニク・ラーブ - Wikipedia
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