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東京都貯金使い果たし、21年度末21億円、20年度末の残高見込み比99%減で底をつく/昨年の7月にすでに死に体だったが、宣言延長につぐ延長で/ネット:経済ド音痴のなれの果て

covid19(コロナ)

都の貯金は99%減

東京都の貯金、21年度末21億円に コロナ対策で激減

2021年5月31日 18:36

東京都の財政状況が新型コロナウイルス対策で大きく悪化している。貯金に当たる財政調整基金の残高が2021年度末時点で21億円になる見通しだ。20年度末の残高見込みと比べると99%減で、底をつきかけている。20年度決算の状況をみて、使わなかった財源を今後の新型コロナウイルス対策などに充てる方針だ。

都は6月1日以降の緊急事態宣言の再延長で、百貨店など大型商業施設に対し、生活必需品の売り場を除いて平日は営業時間短縮、土日は休業を要請する。飲食店への休業・時短営業の要請も含め、協力金を支給するため、一般会計で2673億円の補正予算を編成し、28日に専決処分した。財源を確保するため財政調整基金を一部取り崩した。

台所事情は厳しく、緊急事態宣言延長に次ぐ延長で

都はこれとは別に、新型コロナのワクチン接種の加速などを目的に一般会計で286億円の補正予算案を編成し、6月補正予算案に加えた。財源の一部に財政調整基金を活用。6月1日に開会する都議会定例会での成立をめざす。

都の財政調整基金の残高は20年度末で2511億円を見込む。相次ぐ新型コロナ対策で基金を取り崩す結果、21年度末は21億円になる見通しで、台所事情は厳しくなっている。

都は7日にも21年度補正予算を編成し専決処分した。その時点では21年度末の財政調整基金の残高は約830億円となる見通しだったが、緊急事態宣言の再延長でさらに減ることになった。

東京都の貯金、21年度末21億円に コロナ対策で激減 - 日本経済新聞
東京都の財政状況が新型コロナウイルス対策で大きく悪化している。貯金に当たる財政調整基金の残高が2021年度末時点で21億円になる見通しだ。20年度末の残高見込みと比べると99%減で、底をつきかけている。20年度決算の状況をみて、使わなかった財源を今後の新型コロナウイルス対策などに充てる方針だ。都は6月1日以降の緊急事態...続きを読む

昨年の7月にすでに死に体だった。コロナの「選挙運動」ですでに都の貯金を使い果たす(4/8)

4月8日

「ロックダウン」「ステイホーム」「東京アラート」「ウイズコロナ」とポピュリストの真価を発揮。コロナ以外でも「ワイズ・スペンディング」 「セーフシティ」 「ダイバーシティ」「スマートシティ」 「サステイナブル」、「アウフヘーベン」とわけのわからない横文字言葉を連発、ポピュリストの真価を発揮し、選挙運動に余念のない小池知事。

・しかし、東京の財政は去年の7月ですでにこのありさま👇

コロナ対策で、貯金にあたる財政調整基金は9000億円が807億円まで激減

さらに減っていく貯金/コロナ禍が長引けば潤沢な財政がなんと借金体質に

1月29日
「財政状況が厳しく、バランスをとるのに大変苦労があった」。小池知事は29日の会見で語った。
 真っ先に挙げたのが都税収入の減少だ。コロナによる都内経済の悪化を受け、2021年度は前年度比で約4000億円の減収見込み。既に本年度も約1900億円減収となっている。
 頼みの柱は基金(貯金)だが、昨年からの2兆円超のコロナ対策のため、財政調整基金は8000億円近く取り崩し、約2300億円にまで目減りすることになる。
都債(借金)も今回大量に発行したことで、起債依存度は前年度より5ポイント上昇して7.9%に。都主税局は税収が回復するまで「数年はかかる」とみており、ロナ禍が長引けば借金体質に陥りかねない。(東京新聞)

ネットの声

小池の選挙運動でこれか

都民は泣けないな、これじゃ

潤沢にあった都の財政がこれかよ。金が湯水に如く湧いてくるとでも思ってるのか小池は

何の成果も上がらず、経済だけ疲弊させた。典型的な馬鹿だなこいつら

小池の退職金返上と職員の給料カットするしかない

参考記事

小池の「企業に午後8時までの終業要請」に怒りの声溢れる/ネット:「このばあさん、勝手に世の中が動かせると思ってるぞ」「早くリコールしないと東京が潰される」「次はモンペ履けっていうぞ」
小池都知事、企業に午後8時までの終業要請 コロナ対策 2021年5月28日 都は企業に従業員の午後8時までの終業徹底を求める 東京都の小池百合子知事は28日の記者会見で、都内企業に午後8...続きを読む
http://totalnewsjp.com/2021/05/26/koike-21/
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