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“西村発言”に怒り心頭の飲食店が決起!/ネットで「自公以外に投票」のポスタを拡散/秋の総選挙では自民党と公明党以外に投票します/ネットの声「気持ちはわかる」「応援したくなる」

covid19(コロナ)

“西村発言”に怒り心頭の飲食店が決起! ネットで拡散「自公以外に投票」ポスター

7/12(月)

12日から東京都では4度目の緊急事態宣言が発効し、飲食店には営業時間短縮及び休業や酒類提供の原則停止が求められる。政府の無策ともいうべき状況に怒り心頭の飲食店に、決起を求める呼びかけが広がっている。

ネット上で拡散されているポスターがある。

「当店はしっかり感染防止対策をしています。不公平な『緊急事態宣言』には断固反対します。秋の総選挙では、自民党と公明党以外に投票します。お客様もご協力ください」。賛同する店はプリントアウトし、店先に掲示するようお願いされている。

きっかけは元日本マイクロソフト社長・成毛眞氏のSNSでの投稿だ。

「(政府は)もはやグダグダなのだから、秋の総選挙は都議選以上の波乱が起こるだろう。政党名を書く比例代表区で自民党は大崩れするのではなかろうか。それに乗じて東京の飲食店は統一ポスターを用意するべきだ」「飲食店は自分たちが激怒していることを効果的に表現しないとダメ」などと8日に呼びかけた。

これにホリエモンこと堀江貴文氏(48)が賛同。堀江氏が外部講師を務める「堀江政経塾」塾長で、昨年の都知事選にも出馬していた斉藤健一郎氏(40)も呼応し、同塾が主体的に動いている。

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さらに西村康稔経済再生担当相(58)が政府の要請に応じない飲食店に対し、「金融機関から働きかけを行っていただく」と発言したのも飲食店の怒りに拍車をかけている。

自身も飲食店経営者だった斉藤氏は「経済の循環を止めてまで、飲食店を閉める必要があるかについては甚だ疑問。多くの飲食店が非常に苦しんでいる姿を見てきた。(自公への投票NOは)政府への批判ではない。自民党が強過ぎるがゆえに乱暴な政策が通ってしまう。

西村大臣の発言も一種の油断からきている。与党の支援者がポスター掲示してくれた方が本意でもある。ぜひ政府与党には緊張感を持ってほしい」と話した。

賛同の声は着実に広がっており、目標は都内5万店への掲示。政府、自民党に怒りのメッセージとして、届くのか。

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ネットで拡散しているポスター

秋の総選挙では自民党と公明党以外に投票します

ネットの声

これ、自公は致命傷では。

過半数割れるかもしれんね。これは。

応援したくなる。あまりにやり方がひどい。

法治国家のやり方ではない。全体主義と言われても仕方がない。

国税庁も内閣官房も法的根拠がないと認めている。関係者を速やかに罰しないと取り返しのつかないことになるよ。

西村氏がまだ大臣やってる時点で終わってる。

参考記事

西村氏の言い訳ツイート、非難轟々で大炎上/「趣旨がうまく伝わらなかった」「融資を制限するといった趣旨ではない」/ネット:「趣旨は十二分に伝わってるよ!」「法的根拠のない酒の提供停止はやめてないよな!」
趣旨が十分に伝わらなかった 融資を制限するという趣旨ではない。飲食店の皆様が事業を継続できるよう云々・・ ネットの声 はっきり言って最初からそうしようとしたことはバレバレなんだよ。みっと...続きを読む
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