木下富美子都議めぐり小池都知事に有志団体が請願書提出 5609人の板橋区民が怒りの署名
8/17(火)
依然として音信不通の木下都議
無免許運転で人身事故を起こした木下富美子都議(54)をめぐって、選挙区の板橋区民有志らによる団体「日本の民主主義と公平な選挙を守る会」が17日、小池百合子東京都知事(69)に対して請願書を提出した。
請願の内容は7月2日に木下氏が起こした事故について把握していたか等を含めて説明責任を求めること、都民ファーストの会の特別顧問として都民ファに対する適切な意見表明、警察へ迅速な捜査と報告を求めること、24日までに文書で回答することの4点となっている。
同団体は背後関係も利害関係もなく、木下氏に対する疑問で板橋区民が集まって出来上がった団体だという。すでに木下氏の除名決議を求める5609人分の署名を板橋区民を中心に集め、都議会議長宛てに提出もしている。
板橋区民は木下氏が今だに区民に対して説明責任を果たしていないことに怒りを感じている。
団体関係者の1人が「私は小池さんが好きなんです。だから、7月の選挙では木下さんに1票入れています。小池さんの顔に泥を塗るような行為は信じられない」と言えば、別の関係者も「みんな木下さんに1票を入れたんじゃなくて、都民ファーストの会や小池さんに票を投じたつもりなんですよ。それなのに…」と憤る。
団体代表のバーバリッチ優子氏は「木下都議がご自身のやったことを正当化するのではなく、清算して再出発してほしい」とケジメを訴えている。木下氏に板橋区民の思いは届くのか。(東京スポーツ)

雲隠れしても月132万円 無免許運転疑い都議の進退は
2021年8月18日
東京都議選中に無免許運転で事故を起こした疑いがある木下富美子都議(54)が、出処進退について沈黙を貫いている。都議会で辞職勧告決議が可決されて3週間以上が過ぎたが、都議選で再選して以降、公の場に姿を見せておらず、18日から始まる臨時会に出席するかも不透明だ。この間も報酬と政務活動費合わせて月額約132万円が支払われており、都議会関係者は怒りをあらわにする。
「一体、いつまで雲隠れしているつもりなのか。有権者をバカにしている」
木下氏が所属していた地域政党「都民ファーストの会」のある都議は、苦い表情を浮かべて憤る。(朝日引用抜粋)

ネットの声
議員辞職を求められて当然だと思う。
たしか2年間に5回の違反で免停中だったようだし、遵法意識がないと言われても仕方ない。
当て逃げは犯罪です。なぜ警察はその場で逮捕しなかったのか。選挙投票前で配慮したのか。その点もつめてほしい。
小池にも説明責任はあるよな。特別顧問だからね。
選挙運動で木下氏を応援していたのに、知らんぷりはできないはず。
コンプライアンス意識の無い異常極まりない人物を平然と公認候補者としていた都ファの会や特別顧問の小池都知事が最後まで責任を持って議員辞職させるのが筋。
除名処分にしたんだから後のことは知ったこっちゃないというのは、ふざけた態度だ。
参考記事


(画像都民ファーストHP)