党職員の盗撮を“隠ぺい”しようとした立憲民主党 枝野代表は職員の性別を含めて回答を拒否
10/6(水)
永田町で妙な盛り上がりを見せた“盗撮事件”。発生したのは、3連休の初日、9月18日のことだった。
社会部記者が言う。
「立憲民主党の50代の男性職員が、出張帰りの電車の中で、向かいに座る女性をスマホで盗撮。埼玉県警に逮捕されたのです」
“盗撮”が女性の尊厳を踏みにじる卑劣な犯罪であることは論を俟たない。しかし、今回不興を買ったのは、そのお粗末な対応だった。
政治部デスクによれば、
「連休が明けた21日の午後には福山哲郎党幹事長による定例会見が行われたのですが、福山氏は事件のことはおくびにも出さなかった。その日の夜になって、突然“党本部勤務職員が酔って迷惑行為を行った”という、内容の全く分からない文書を発表したのです」
記者からの質問を避けるような発表の仕方に非難は囂々(ごうごう)。
翌日の枝野幸男代表のぶら下がりで、この件に質問が集中したのは当然の成り行きだった。ところが、
「枝野氏も“職員は労働者”“彼の労働基本権に基づいて”“男性か女性かで分ける時代ではない”と、職員の性別も含めて回答を拒否。職員を庇うかのような態度に報道は過熱し、党内からも批判の声が上がることになったのです」(同)
昨今の立民は、幹部から“報道が自民党総裁選に偏りすぎだ”と恨み節が聞こえてくるほどの存在感。その注目度の希薄さに乗じて事実隠しを図ったわけか。
「問題の職員は『新党さきがけ』時代からの古参で、福山氏とは“ちゃん付け”で呼び合う間柄。国民民主との合流で立民に移籍した外様職員を下に見るパワハラ気質で、同僚の評判は最悪でしたが、上層部からは寵愛されていました。結局いつもの“身内贔屓”が仇になったのです」(同)
政権交代も望み薄。「週刊新潮」2021年10月7日号 掲載

ネットの声
これが自民党の職員なら、枝野氏及び蓮舫氏は国会で追及をしましたね。
与党にいくら説明責任を迫っても身内にこれだけ甘いでは説得力なし。政権交代は望み薄ではなくゼロ。
「労働基本権に基づいて、男性か女性かで分ける時代ではない」って意味不明。労働者ではなく、単なる犯罪者だろ。
左翼はいつも他人に厳しく自分に甘い。
自ら襟を正すこともなく、国会内外で政策論争も録にせず政権批判ばかりしていて、政権交代とか今度の選挙を受けて立つなんて大洞こいて、真の国民の支持なんて得られる訳がない。
この盗撮事件の事もしかり、国籍、生コン、ロリコン、不倫、救急隊員に恫喝事件、天皇陛下にオリンピック中止宣言させろ発言等々、数え切れないほどの疑惑、不祥事。
こんな党でも支持し続ける人って、この党に一体何を期待してるんだろう
参考記事

