フランス首相がコロナ感染 娘が陽性で検査
2021/11/23
フランス首相府は２２日、カステックス首相（５６）が新型コロナウイルスの検査で陽性になったと発表した。娘の１人が陽性となり、検査を受けた。１０日間、隔離しながら職務を続けられるよう調整する。フランスのメディアが伝えた。
カステックス氏はワクチンを接種済み。これまで３度、感染した人の濃厚接触者となったが、自身が陽性になったのは初めて。この日はパルリ国防相、ダルマナン内相らとブリュッセルを訪れ、ベルギーのデクロー首相と会談した。（共同）
仏首相がコロナ陽性 娘の感染で検査、判明の朝にベルギー首相と会談
2021年11月23日
フランスのカステックス首相（56）が22日、新型コロナウイルスに感染したことがわかった。AFP通信が伝えた。カステックス氏は今年6月、英アストラゼネカ製で2回目のワクチン接種を終えていた。首相は10日間、隔離措置をとりながら職務を続けるという。
同通信によると、カステックス氏の娘（11）の感染がこの日に判明。同氏も濃厚接触者としてPCR検査を受け、感染がわかった。カステックス氏は22日朝にはブリュッセルでベルギーのドゥクロー首相と会談。フランスの国防相、内相、法相、欧州問題担当相が同行していた。(朝日)
カステックス首相、Covid-19に陽性反応
首相は、娘の一人が陽性反応を示したことから、接触事例として発表されていた。
首相のジャン・カステクス氏は月曜日の夕方、コヴィド-19の陽性反応を示しました。マティニョン氏はAFP通信に対し、「10日間の隔離期間中も活動を続けられるよう、今後数日間でスケジュールを調整する」と述べた。二度ワクチンを接種していた首相は、これまでウイルスに感染したことがない。政府代表は月曜日の午後、ベルギーでアレクサンダー・デ・クロに会って帰国した際に、11歳の娘に陽性反応が出たことを知った。
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