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【ジョコビッチ選手、引退危機】5月の全仏、次の全米はワクチン接種が必要で出場できず。さらに全英も仏米にならう可能性。

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ジョコビッチ選手、全仏も出場困難? 仏ワクチン新法成立で

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新型コロナウイルスワクチンを接種していないため、オーストラリアから退去を迫られたテニスのジョコビッチ選手が、今年5月に始まる全仏オープンにも出場できない可能性が出てきた。フランスのマラシネアヌ・スポーツ担当相が17日にツイッターで、ワクチン証明を義務付ける新法が適用されると発信した。

新法は、スポーツ・イベント会場や飲食店、長距離列車で、ワクチン接種証明の提示を求める内容。16日に仏国会で法案が成立した。規制の期限は7月末とされ、憲法院の審査を経て今週中にも施行される。

マラシネアヌ氏はツイッターで、新法は「観客、プロ選手の双方に適用される。フランス人、外国人を問わない」と明記した。その後、ラジオ出演で「5月までに感染状況が改善する可能性もある。その場合には、規制が緩和できればよい」とも述べた。

全仏オープンは、全豪オープンと並ぶテニスの四大大会のひとつで、今年は5~6月に行われる。ジョコビッチ選手は昨年、全仏オープンの男子シングルスで優勝した。

ジョコビッチ選手、全仏も出場困難? 仏ワクチン新法成立で
【パリ=三井美奈】新型コロナウイルスワクチンを接種していないため、オーストラリアから退去を迫られたテニスのジョコビッチ選手が、今年5月に始まる全仏オープンにも…

マラシネアヌ・スポーツ担当相

ワクチン接種パスが採用されました。法律が公布され次第、すべての観客、施術者、フランス人、外国人に対して、すでに健康パスの対象となっているERP(スタジアム、劇場、展示会)への入場が義務づけられることになります。

スポーツ運動は、最後の数人の非接種者を説得する作業に感謝します。競技の保存と、国際レベルでのこれらの措置の大使になるために協力します」

ジョコビッチが四面楚歌! 全豪、全仏に続き全米OPも絶望的=英紙報道

ジョコビッチは全豪オープンの欠場が決定して国外退去となり、フランス政府の方針で5月開幕の全仏オープンも出場できない見込みとなっている。

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