菅前総理、核保有について「議論はしてもおかしくない」
3/2(水)
菅前総理は、2日、インターネット番組「日経テレ東大学」の収録で、日本の核保有の是非について問われ、「日本は(非核)三原則は決めているが、議論はしてもおかしくない」と述べ、核保有をめぐる議論を容認する考えを示しました。
核保有をめぐっては、ウクライナ情勢の激化をうけて、安倍元総理が先月の民放テレビ番組で、日本の領土内にアメリカの核兵器を配備し、共同運用する「核共有」政策について、「議論していくことをタブー視してはならない」と述べていて、直近の総理経験者が相次いで核保有をめぐる議論について踏み込んだ形で、今後の議論に影響を与えそうです。
一方、岸田総理大臣は2日の国会答弁で、非核三原則があることに触れて「政府として認めることは難しい。議論することは考えていない」と明言しています。
ネットの声
議論してはいけないという輩は民主主義を理解していない。
議論はしないという岸田こそ、全体主義者だと言われても仕方がない。どんな案件でもまず議論するのが民主主義の基本。
過去に決めたことを2度と議論しないのなら、国会の存在など不要。一度決めた法律を変えることは不要になるんだろう。議員全員辞職した方がいい。
立民、共産はおのれの価値観しか認めない主義だ。彼らは民主主義を標榜していてその実は独裁主義者ではないか?
ほんの少し前まで核保有など、口にすればそれだけで政治生命が終わるレベルだった。
岸田氏は「広島出身の」とか自慢しているが、広島県民をどうやって守るんだよ。はっきり言って偽善者。
岸田氏は日和見、人の顔色しか見ていない事なかれ政権だから、逆に世論が変われば変節する。中身のない男だからこそ。
今回メディアの前で言ってみせ、国民の側もそれを頭ごなしに否定する勢力ばかりでなくなってきていることを再確認した。
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核の傘、いくら日米同盟であっても大統領が決断せず、議会まで行けば否決される。一人の兵も動かすことができない。
岸田氏に聞いてみたい。ロシアの核の恫喝で東京に落とすぞ、北海道をよこせと言われたらどうするんだと。「核使用には反対です」とでも言うのだろうか。
アメリカら見たら、尖閣という無人島になんで米国人の若者の血を流さなきゃならないんだってことになる。核使用はなおさらだ。よほどの親日の大統領ではない限り無理。
ガースーど正論。しかし、安倍さんも、ガースーも果たして総理であったらこのような発言ができたかどうかは疑問が残る。
岸田じゃ話にならない。国民より、非核三原則が大事だそうだ。
地理的、地政学的見地から言って、日本が安全保障に関して如何なる議論も排除してはならない。
被爆国なのに「けしからん」という声があるが、日本の国土や国民の安全を考える時に被爆国であるか否かは関係ないだろう