北朝鮮 弾道ミサイルの可能性があるもの発射 政府
【速報 JUST IN 】北朝鮮 弾道ミサイルの可能性があるもの発射 海上保安庁 #nhk_news https://t.co/kHSWt845Tm
— NHKニュース (@nhk_news) March 5, 2022
政府はさきほど、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと発表しました。
政府 官邸対策室に緊急参集チームを招集
政府は、総理大臣官邸の危機管理センターに設置している官邸対策室に関係省庁の担当者をメンバーとする緊急参集チームを招集し、情報の収集と被害の確認などにあたっています。
防衛省 日本への影響がないか情報の収集進める
防衛省は、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性のあるものが発射されたと午前8時58分に発表しました。
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防衛省は日本への影響がないか情報の収集を進めています。
韓国軍合同参謀本部 “日本海に向けて飛しょう体を発射”
韓国軍の合同参謀本部は、北朝鮮が日本海に向けて飛しょう体を発射したと先ほど、明らかにしました。
韓国軍はアメリカ軍とともに詳しい情報の収集や分析を急いでいます。
北朝鮮による発射は、ことしに入ってこれで9回目となります。
ことしの1月5日と11日には、弾道ミサイルと推定される飛しょう体を1発ずつ発射し、それぞれ翌日には極超音速ミサイルの発射実験を行ったと発表しています。
その後、1月中に3回にわたって、短距離弾道ミサイルと推定される飛しょう体を2発ずつ発射したほか、25日には巡航ミサイルを発射しています。
さらに、1月30日には中距離弾道ミサイル「火星12型」を、通常より角度をつけて高く打ち上げる「ロフテッド軌道」で発射しました。
2月には、後ろ盾となっている中国の北京でオリンピックが開かれている間は発射をしませんでしたが、大会閉幕後の27日に、首都ピョンヤン郊外から弾道ミサイル1発を発射しました。
北朝鮮は翌日、偵察衛星の開発のための重要な実験を行ったと発表しました。