「最後まで言わせて」。ピーター・ドゥーシーとサキ、ガソリン価格高騰をめぐって熱い議論を交わす
ホワイトハウスのジェン・サキ報道官
2022年3月7日
ホワイトハウスのジェン・サキ報道官は、月曜日の記者会見で、ガソリン代の高騰をめぐってフォックスニュースのホワイトハウス特派員ピーター・ドゥーシーと口論になった。
ドゥーシーは、月曜日に平均ガソリン価格が1ガロンあたり4.104ドルに達し、米国で過去最高を記録したことに対する政権の対応について、サキに迫った。
ウクライナの危機にもかかわらず、アメリカは依然としてロシアの石油を輸入しているため、コストの上昇は大きくなっている。
「あなた方は、最近のガソリン価格の上昇をプーチンのせいにしているようだが、パンデミック後のサプライチェーンの問題で、とにかくガソリン価格は上がっていたではないか?」 とドゥーシーは尋ねた。
「私たちが外部で見てきたように、またアナリストが同様に伝えてきたように、予想される継続的な上昇…それはウクライナ侵攻の直接的な結果であったことは間違いないと思う」 サキは答えた。
ドゥーシー氏「あなたは、ガソリン価格の高騰がアメリカ人に与える影響を軽減するために、できる限りのことをすると言っていますね。なぜ政権が国内で石油を汲み上げる措置をとらないのか」
「はっきり言っておきますが、連邦政府の政策が大陸への石油やガスの供給を制限しているわけではない-最後まで言わせて」とサキ。「最後まで言わせて」
「サキ:最後まで言わせて」
「サキはドゥーシーを拒否する」
Psaki just shut down Doocy again pic.twitter.com/XUbXB4vFZa
— Scott Dworkin (@funder) March 7, 2022
ドゥーシー 「サウジアラビアやベネズエラ、イランにお願いすることが、外国産石油への依存を減らすことになるという考えか?」
CBSの上級ホワイトハウス特派員エド・オキーフは、ガソリンスタンドにいる人々のコメントを読み上げ、ある人は “ガソリン代がこんなに高いとは想像もしていなかった “と言い、別の人は “私の家計にとって大きなストレス要因だ “と伝えた。
「ホワイトハウスは、今日ガソリンスタンドに行って、こんなに高い値段を見ているアメリカ人に、大統領のメッセージとは何なのか?」 とオキーフは聞いた。(dailycaller)抜粋
バイデン政権後とウクライナ侵略後
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— Stephanie (@StephHoover8) March 7, 2022