日米防衛相「ICBM級は深刻」同盟強化で一致
両閣僚は、北朝鮮による一連の弾道ミサイルの発射は、関連する国連安保理決議に違反するものであり、特に昨日のICBM級弾道ミサイルの発射は両国にとって深刻なものであることで一致し、日米同盟の抑止力と対処力の強化や日米韓三か国での緊密な協力を進めていくことの重要性を確認しました。
— 防衛省・自衛隊 (@ModJapan_jp) March 24, 2022
北ミサイル 通常発射なら射程1万5千キロ以上 岸防衛相
2022/3/25
岸信夫防衛相は25日の記者会見で、北朝鮮が24日発射した弾道ミサイルについて、通常軌道で発射された場合には射程1万5千キロ以上に達し、米国全土を収める可能性があるとの分析を明らかにした。防衛省は今回のミサイルは新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)級で、通常より高い角度で打ち上げる「ロフテッド軌道」での発射だったとみている。
その上で、最高高度6千キロ以上だったことについて「これまでの一連の発射とは次元の異なる深刻な脅威だ。単純に計算した場合、弾頭の重さにもよるが、1万5千キロを超える射程になり得る。東海岸を含む米全土を射程に含む」と述べた。
また、岸氏は24日、北朝鮮のミサイル発射を受け、オースティン米国防長官と約30分間、電話会談した。両氏は北朝鮮による一連の弾道ミサイル発射が国連の安全保障理事会決議違反で、特に同日のICBM級の発射は深刻なものとの認識で一致。その上で日米の緊密な連携と日米同盟の抑止力、対処力の一層強化、さらに日米韓3カ国での緊密な連携が重要であることを確認した。(産経)
北朝鮮が、本日午後、朝鮮半島西岸付近から1発の弾道ミサイルを東方向に発射した(防衛省)/(3/24)
今般発射された弾道ミサイルに関連していると推定されるものの写真です。 pic.twitter.com/Lcbk7KfFLA
— 防衛省・自衛隊 (@ModJapan_jp) March 24, 2022
ネットの声
お花畑卒業しないと日本がなくなる。
岸田氏はこれでも核議論はしないつもり?
広島出身なんて言ってる場合じゃないだろ!
日本はいつになったら目が覚めるのでしょう?この次は陸地にきますよ。
憲法改正して自ら守れる国に。こんな当たり前のことができてないからミサイル撃たれるんだよ。
やられたらやり返す。それが抑止力だ。こちらも北のEEZに打ち返さないと相手はわからないだろう。
北はいつまでもやり続けるよ。この次は領海にくるぞ。その時の対応どうするんだ?憲法改正して防衛力高めろ。
公明党の1%枠などと言ってる場合か。コロナにくだらない金使う暇があったら防衛費に回せ。