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【動画あり】アンティファがフランス各地で暴力行為/仏大統領選でマクロンとルペンの両氏が決選投票へ進んだことへの不満で

事件

仏大統領選 現職マクロン、極右ルペンが決選投票へ 2017年前回に続く対決

2022/4/11

【パリ=三井美奈】フランス大統領選の第1回投票は10日、投開票された。国営テレビが報じた予測によると、再選を目指すマクロン大統領が28%を得票率して首位に立ち、極右「国民連合」のルペン候補が23%で2位となった2人が、24日の決戦投票に進む見通しとなった。

極右候補の決選投票進出は、今回で3度目。マクロン、ルペン両氏は、2017年の前回大統領選に続く対決となった。

得票予測の3位は、急進左派のメランション候補で21%、4位は極右評論家のゼムール候補で7%だった。かつての保革中道2大政党は低迷し、保守系「共和党」のペクレス候補は5%で5位、中道左派「社会党」のイダルゴ候補は2%で10位となった。

フランス大統領選挙の第一ラウンドの結果を受けアンティファが暴力行為

フランス、レンヌ。フランス大統領選挙の第一ラウンドで、マリーヌ・ルペンがエマニュエル・マクロンに僅差で2位となった(決選投票へ)ことの反動で、Antifaと思われる黒人ブロックの暴徒が攻撃を行い始めた。

レンヌでアンティファが暴力行為

フランスのレンヌで、大統領選の第一ラウンドの結果に反対する暴徒が大規模な火事を起こした。マリーヌ・ルペンはエマニュエル・マクロンにわずか数ポイント差で2位となった。この2人による決選投票が行われる予定。

レンヌで第一ラウンドの結果に不満をもったアンティファが暴動

フランスのレンヌでは、極左の暴徒が大統領選の第一ラウンドの結果に反対する声を上げるため、路上で大規模な封鎖を行った後、攻撃を行った。

フランスのリヨンでは、アンティファが迫撃砲や放火を使って一般市民を攻撃した

彼らは大統領選挙に怒り、革命を呼びかけている。内務省は最近、暴力的な過激派を理由にリヨン支部を追放する措置をとった。

米国務省は、フランスの大統領選第1回投票後の(#antifa)暴動と政治的暴力について警告を発した。

米国務省「フランス:4月10日の第1ラウンドの選挙結果に続き、午後8時以降にフランス全土で集会が開催される予定です。暴力的になる人もいます。レンヌでは午後8時から抗議行動が計画されています。ニュースを監視してください」

レンヌの市内中心部で進行中のデモンストレーション

500人以上が参加し、彼らは「マクロンでもルペンでもない」と叫ぶ

参考記事

http://totalnewsjp.com/2022/04/11/trump-1481/
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