安倍元首相に大勲位菊花章頸飾と大勲位菊花大綬章を授与へ…戦後４人目の最高位
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— 読売新聞 政治 (@YOL_politics) July 11, 2022
政府は１１日の持ち回り閣議で、８日に死亡した安倍晋三・元首相を従一位に叙するとともに、大勲位菊花章頸飾と大勲位菊花大綬章を授与することを決めた。
戦後、最高位の勲章にあたる大勲位菊花章頸飾を日本人が受章するのは、首相経験者の吉田茂、佐藤栄作、中曽根康弘各氏に続いて４人目となる。
従一位
叙位の際には天皇より親授される。従一位より上の正一位の叙位・贈位はほとんど例がなく、鎌倉時代以降の生前叙位は三条実美ただ一人であり、贈位についても大正6年（1917年）の織田信長が最後の例となっている。したがって今日では事実上、従一位が栄典としての位階における最高位である。
日本国憲法施行後
牧野伸顕（外務大臣、内大臣） 1949年（昭和24年）1月25日
松平恆雄（初代参議院議長） 1949年（昭和24年）11月14日
幣原喜重郎（内閣総理大臣、衆議院議長） 1951年（昭和26年）3月10日
鈴木貫太郎（内閣総理大臣、枢密院議長、侍従長） 1960年（昭和35年）8月15日
吉田茂（内閣総理大臣） 1967年（昭和42年）10月20日
佐藤栄作（内閣総理大臣） 1975年（昭和50年）6月3日
中曽根康弘（内閣総理大臣） 2019年（令和元年）11月29日
ネットの声
伊藤博文初代総理大臣も、凶弾に倒れたという事実が、あまりに悲しい。
これで国葬しなかったらおかしいですよね。
凄いのが、 大勲位菊花章頸飾と大勲位菊花大綬章の同時追贈。
キッシー政権、これは評価できる。次は国葬。
無念ですが、大変大きな功績を残され、この国の未来のために一生涯を尽くしてくださったことが日本国に認められて大変嬉しい限りです。
妥当な授与だとは思いますが、それでも生きていて欲しかった。。。
国際的な活躍や貢献を考慮すれば各国要人が弔問します。当然国葬です。休日にして日本国民は服喪を。
勲章は生存中であっても授与されます。生きて授与されていただきたかった。
参考記事
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