佐藤議員「今日の「ウクライナ」を明日の「台湾・尖閣」にしてはいけない」
【今日の「ウクライナ」を明日の「台湾・尖閣」にしてはいけない】
日本人が住む南西諸島は、中国人民解放軍の訓練場ではない。日本政府は「懸念」表明。「懸念」では弱すぎる。懸念では止まらない https://t.co/gRhSYnDCqz— 佐藤正久 (@SatoMasahisa) August 4, 2022
自民党の佐藤正久外交部会長は4日の党会合で、中国がペロシ米下院議長の台湾訪問に反発して日本の排他的経済水域(EEZ)を含む海域で大規模軍事演習を行うことについて、「軍事力を使った威嚇はロシアがウクライナで行っていることと軌を一にするものだ」と批判した。
日中外相会談が同日にも行われることに触れ、「挑発行為はだめだと明確に申し入れることを政府に求めたい」と指摘した。
佐藤議員「G7外相が中国の軍事的反発を非難。日本政府は他国に押されて同調。決断が遅い!」
【G7外相も中国の軍事的反発を非難。日本政府も他国に押されて同調、決断が遅い→米ペロシ下院議長の台湾訪問に自民党から歓迎する声相次ぐ】
そもそもそも、米国であれ日本であれ、議会人が、民主主義と自由、人権を守る為に、台湾を訪問して批判される謂れはない。 https://t.co/WyK6mMfJur— 佐藤正久 (@SatoMasahisa) August 3, 2022
アメリカのペロシ下院議長が電撃的に台湾を訪問したことを巡り、日本政府が抑制的な反応を見せるなか、自民党議員からは歓迎する声が相次ぎました。
自民党・佐藤正久外交部会長:「ペロシ議長が台湾を訪問する、これは連帯を示す意味でも極めて重要な訪問だったと思っております」
佐藤外交部会長は「ロシアによるウクライナ侵略により、世界が専制主義か民主主義かの選択に直面するなかで日米が台湾と連携しない選択肢はない」として、ペロシ下院議長の台湾訪問を支持しました。複数の自民党議員からも歓迎する声が出たということです。
一方、日本政府は台湾情勢を巡り、「対話により平和的に解決されることを期待する」とコメントしています。
ネットの声
懸念も遺憾も効果なし。中共は屁とも思わない。
懸念、遺憾、注視、いい加減にしてくれ!
台湾は独立国、中共に支配された歴史的事実はない。一つの中国は、人の国を侵略しようとしている中共が勝手に言っているだけ。
自国の領域が侵されているにもかかわらず懸念の表明しかできないのは主権国家として失格。
日本政府はことの重大性をもっと認識すべき。EEZで演習やるのなら、そこに海自を配備して威圧行動を取るべきだ。
EEZの次は台湾のように領海に侵入される。一つ譲ればまた一つ譲ることになる。
腰抜け政権はとっとと退陣してもらいたい。
台湾が国である以上、いつ誰が台湾を訪問しようが勝手である。中国にとやかく言われる筋合いのものではない。