国内死者、予測を最大4万人超過 今年前半、国立感染研推計
10/8(土)
今年1~6月に国内で報告された死者数は、例年の水準に基づく予測値を1万7千~4万6千人上回り、新型コロナウイルス流行以降で最多となったとの推計を国立感染症研究所などが8日までにまとめた。この間に新型コロナに感染して死亡したのは1万2800人超。
これ以外に他の病気でも医療逼迫などの影響で治療が受けられず、多くの人が死亡した可能性があるとみている。
分析した感染研の鈴木基感染症疫学センター長は「社会的要因を含めて広い意味で新型コロナの流行拡大の影響といえる」としている。(共同)
超過死亡数の異常な増加の原因はワクチン追加接種か(agora)
国立感染症研究所の超過死亡数の図。青い棒グラフが死亡数。真ん中の点線が平年のベースライン。上下の線が95%の確率的誤差。
(画像:国立感染症研究所)
今年2022年の2、3月に非常に大きなピークがあり、最大の超過死亡が出ている。2022年6月までの超過死亡を合計すると、4万人くらいの超過死亡。(一番右の丸印)これまで日本でなかった現象。
今年の2、3月が突出している。この一つの原因はコロナだが、今年の6月までの超過死亡が4万1千人。しかし、コロナの死者としてカウントされているのは1万2千人しかいない。超過死亡の方がコロナ死者より3万人くらい多い。これは一体何を意味しているのか?
国立感染症研究所は公式には超過死亡の増加はコロナと言っているが、コロナ以上の超過死亡何が原因なのかは、いまだにはっきりしない。
相関関係では、ワクチンの第3回接種のピークが2022年の最初に来ている。これが超過死亡のピークとほぼ一致している。因果関係はわからないが、これは一体なんなのか。一つは単なる偶然、病院がコロナの対応に手を取られて他の病気の人が亡くなったかもしれない。
(画像:agora)
相関関係としては、今年2、3月のピークと同じ時期に第3回接種のピークが来ていることは明らか。
今年の前半だけで3万人もコロナ死よりも超過死亡が多い。これは厚労省や医療関係者の原因の究明と説明が必要。(agora)抜粋 全文は下記👇
ネットの声
池田信夫氏「感染研もようやく、超過死亡数>コロナ死者数を認めたが、「広い意味でのコロナ死者」という曖昧な説明。ワクチン接種も含めて「過剰なコロナ対策による死者」が出たんじゃないか」
少なく見積もっても、2万から3万人程の説明のつかない死亡者がいる。これは専門的な考察、理屈を知らなくとも、異常性は十分に感じられる話ではないでしょうか?
アゴラに感謝。結論ありきでは無く、あくまでファクトベースで、厚労省、専門家がきちんと原因を分析すべき大問題ですが、マスコミも政治家も誰も声を上げてくれません。
ちょっと冷静に考えれば、これは国家規模のとんでもない大問題のはずなのに、何処のマスコミも報道機関も一切全くこれには触れておりません。
おそらく最大の問題はコロナ死者数が大幅に水増しされ交通事故でもPCR陽性者はコロナ死とするような統計が、実際のコロナの実態を見えなくしています
これは放っておけない大問題だと思う。コロナ死より3万人も多い超過死亡。
マスメディアが全く触れない事に不安、いや恐ろしさまで感じます。
コロナ死亡数を実態より多く見積もり過ぎている(事故死や他の病気もコロナ死でカウント)と仮定すると、コロナ以外の超過死亡者は、今よりもっと多いと推計される。
原因の救命も対策もされないと思います。もう後戻りできないのか・・・日本だけではないことははっきりしてます。
政令指定都市や各県各市の9月の速報値も、超過死亡が増加している。10月末に国が9月の総数を発表するが、とんでもないことになりそう。
他国がどうなっているのか、、、、自力で調べるしかありませんね。
県や市ベースの超過死亡の速報値7波8月は多くの県(神奈川、群馬、福岡、船橋市、)で6波2・3月より多いですよ。