トランス女性の女性トイレ使用、最高裁の奇妙な判決
2023/7/17
最高裁が一定の留保はつけながらも、奇妙な判決を下した。トランス女性(=生物学的には男だが、心は女性)が職場の経産省において、女性用トイレの使用に制限をつけられていたことを違法だとの判決を下したのである。
国(経産省)側の論理が弱かったのも事実だ。他の女性職員が違和感を抱いているように「見えた」から制限を課したとの主張では、客観的な事実に立脚した論理ではなく、極めて主観的な判断と見做されるはずだ。
一定の留保というのは、裁判官の補足意見の最後に次のように記されていたからである。
「本判決は、トイレを含め、不特定又は多数の人々の使用が想定されている公共施設の在り方について触れるものではない」
確かに、極めて特殊な状況である。判決を精読してみると、やはりLGBT理解増進法の成立により日本社会が変化してしまったのではないかと思わずにはいられなかった。
このトランス女性は健康上の理由から性別適合手術をしていなかった。この件について、補足意見では、性別適合手術をしていない場合であっても、「可能な限り、本人の性自認を尊重する対応をとるべき」と主張している。
手術なしでも本人の性自認を尊重するとは、「自分は女性である」と主張する人物の主張を受け入れろということだ。安易にこうした性自認を認めれば、社会は混乱する(産経新聞)
ネットの声
性同一性障害者が「自認」してる施設を使用するなら、自認ではない根拠を明示する必要があると思う。
男子トイレにだって個室あるんだからどうしても女子トイレ使いたいのであれば女性の安全の為にも手術位受けて出直してきて欲しい。
自民党のlGBT法から酷い世の中の流れになった。
ちんちんもタマモついている人が女性トイレに入れるという恐るべき判決。
事実上、女性への加害を目撃しても警察官くらいしか助けられ無い時代がくるだろうな。
自認?都合よく変わるものに依存したくはないね。
女性の定義って心だけじゃないでしょう。
トランス女性の研修の方が先のような気がする。
申し訳無いけど、私は無理。女の気持は?と問いたい。トランスジェンダーが立ち入り禁止の女子専用トイレを作らないと。
小学生で男女のトイレの使い方を習わなかったのかな?