副長官、逃げ回ってはダメです
2023/8/4
最近では、「あの人」のあれこれについて、が質問タイムの大半を占めるようになった。「あの人」とは、「文春砲」に攻め立てられている木原誠二官房副長官である。
かつて流行(はや)った2時間ドラマのような展開だが、主人公が「総理大臣への登竜門」といわれ、将来有望な政治家が起用される「内閣官房副長官」だからこそ、世間の注目を集めているのだろう。
内閣法14条第3項では、「内閣官房長官の職務を助け、命を受けて内閣官房の事務をつかさどる」だけでなく、「官房長官不在の場合その職務を代行する」と規定している。要するに、日本政治の要である首相官邸において、首相、官房長官に次ぐナンバー3の座を占めているのだ。
「内閣の要」機能停止
財務官僚出身で、「法案を自分で作成できる岸田派議員は彼ぐらいなもの」(自民党幹部)といわれる木原氏は「小沢型副長官」といっても過言ではない。その分、官房長官の影が薄いのは否めないが。
だが、木原氏はこの1カ月ほど記者団との接触を完全に絶っている。首相官邸にも表玄関から入らず、裏口から出入りしている。7月の首相外遊も直前になって同行をキャンセルしている。
明らかに「内閣の要」は機能を停止している。2週間後には、東アジアの今後を占う大事な日米韓首脳会談も迫っているのに。(産経新聞)
参考記事
これだけ話題になっているのだから逃げずに答弁すべきだよね。
ご遺族は疑わしいと思っていると思う。だとしたら検察に刑事告訴すべき。
説明責任が彼にあるとは思えないが、記者会見してきちんと話すべきだと思うね。
もし圧力があったとするなら、大問題。
文春はまだネタを持ってるね。確実に。だからこそ会見できないんだろう。下手なことを言えば文春が次の手を打ってくるから。
あの捜査の終わり方はない。普通に考えたらそうだろうな、と思う事案だね。
情けない。逃げてばかりいるから余計に詮索されるんだよ。これだけの騒ぎになっているんだから逃げずに会見すべき。