政府有料チャーターに批判の声 外務省幹部「退避搭乗8人は想定外」
10/16(月)
政府がイスラエルからの出国を希望する在留邦人向けに手配した大型ジェットのチャーター機について、搭乗希望者に1人3万円の負担を求め、利用者が8人しかいなかったことがネット交流サービス(SNS)上で批判されている。実は外務省でも搭乗者数の少なさは「想定外」で、省幹部は「調査で把握していた人数よりずっと少なかった」と打ち明ける。どういう事情があったのか。
しかし、搭乗した邦人は8人にとどまり、一部報道で「自己負担が3万円で行き先がドバイまでであることに不満が出ている」などと伝えられると、SNS上では「せこすぎる」などと日本政府への批判が噴出。
外務省によると、事前に実施した意向調査では100人以上の搭乗希望が寄せられたことから、チャーター機派遣を決定し、200座席以上設置できる機種を仲介業者を通じて手配した。ドバイ行きに決まったのは「早期運航を優先した結果」(同)で、蓋(ふた)を開けたら8人だったという。
松野博一官房長官は16日の記者会見で、日本と韓国の対応の違いについて問われ「適切だったと考えている」と短く答えた。外務省関係者は「日本だけが『対応が遅い』と言われないよう急いだが、8人だけではかえって裏目に出てしまった」と肩を落とした。(毎日新聞)
ネットの声
特に韓国が迅速に余った席への同乗を認めてくれたので差がはっきりと出た格好。こちらには51人乗った訳で、国外脱出を急ぎたい人は一定数いたということ。
ドバイまで3万円?誰が乗るかよ!緊急事態だぞ。どうしようもねーなこの政権!
3万円がなぜダメなの?まだ本当の有事じゃない、とか言ってる能天気がいるが、有事になる前に何がなんでも救い出すのが常道なんだよ。この政権にはそれが全くない。命が失われてからでは遅い。
他国の目や評価を気にするよりも、自国民を1番に大切にして欲しい。この政権はそれがない。
中東在住者です。日本へのチャーター便であれば多くの在住者が搭乗したはず。身寄りもなくいきなりドバイに来たところで生活を組み立てるのは大変。
日本への直行便もなく他の民間機にも満席で乗れない状況だったらドバイ行のチャーター便に殺到した。要は韓国がやったように、他に日本が手配したものより良いのがあった。
ドバイまで連れて行ってどうしようと言うのか?あとは勝手にしろと?日本だけ遅くなるととか、世間体気にしてるからこうなるんだよ。グズ!
ノロマ、間抜け、グズ、どうしようもねーな岸田!
チャーター機に8人しか乗らなかったのは、全てが中途半端だったから。