杉田水脈議員の在日コリアン投稿 人権侵犯と認定 大阪法務局
2023年10月19日
自民党の杉田水脈衆議院議員が、7年前に自身のブログなどで大阪府の在日コリアンの女性3人について「民族衣装のコスプレおばさん」などと投稿したことをめぐり、大阪法務局が人権侵犯と認定したことが分かりました。
杉田水脈衆議院議員は2016年2月、みずからのブログやSNSに国連の女性差別撤廃委員会に参加したときのことについて「チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場」とか「存在だけで日本国の恥さらし」などと投稿しました。
これについて会議に参加した大阪府に住む在日コリアンの女性3人が「差別的だ」などとして、ことし2月、大阪法務局に人権救済の申し立てを行いました。
女性によりますと、法務局は調査の結果「人権侵犯の事実があった」と認定し、18日までに、杉田議員に人権尊重の理解を深めるよう啓発を行ったということです。(NHK)
これらの記事に対し、杉田水脈氏が反論
杉田氏「マスコミはなぜかこの動画(杉田氏の反論動画)については全く触れない」
2023/11/2
札幌法務局と大阪法務局から、過去のブログへの書き込みが「人権侵犯」と認定された杉田水脈衆議院議員が、一連の出来事について語る。聞き手は月刊「正論」編集長の田北真樹子。
要旨
田北真樹子氏「杉田水脈 人権侵犯」で検索すると共同6本、朝日9件、毎日8件、読売2件、産経3件、NHK3件とかなり違う。11月1日には新聞労連が、杉田氏の議員辞職を求めている」
杉田水脈氏「2016年に国連に行った時のブログ。アメーバブログに書いたものを削除して謝罪をしている。かつて、議員ではなかった時に書いたライブドアブログに3件残っていた。それをわざわざ探し出した人が、札幌にこの3件と日刊ゲンダイの記事、大阪法務局にこの3件と「私はなぜ左翼と戦うのかという著書」を訴えた人がいる。
札幌法務局は4件について調査の結果人権侵犯について認められたが、「啓発」を行った結果、措置を猶予するとの通知が来ている。大阪は3件は札幌と同様、著書については侵犯事実は不確定との通知が来ている。
法務省からも通知が出ていると連絡が来たが、事情を説明した。女子差別撤廃委員会、日本の女性差別について語る場にチマチョゴリを着た人や、韓国人弁護士もいて、アイヌの民族衣装を着た人が合同でいたことに違和感を感じた。その人たちに罵声を至近距離で浴びせられた。ブログにこんな人たちと同じ空気を吸いたくないと書いた。
法務局の「啓発を行い」は過去のブログを消してくださいというだけで、それ以上は法務局から何もない。ブログは消した。以上が全容。
田北真樹子氏「それなのに杉田水脈は差別主義者だとなっている」
毎日新聞が8件のうち5件が認められたと書いているが、まったく違う。どこからきているのか。さらに札幌が9月に認定し、その後大阪が10月に認定し、さらに在日差別も認定したと書いてあるが、まったく違う。
国会の予算委員会もその報道について、質疑が行われた。自民党の国体に事実と違うと言ったが、自民党の国体が法務省に問い合わせたが、認定があったかどうかの事実も教えてくれなかったということだ。
人権に関する根拠法令はなく、行政が行なっているだけ。行政処分でもないし不服の申し立てもできない。
誤った報道が一人歩きして、国会でも行われている。参院の予算委でも延々とやられている。
差別はあってはならないがそこに群がって補助金をもらったりという人に対してものを申したい。日本に存在しない差別を申し立て、男尊女卑の国だというように言っている活動家を非難したブログである。
こういう言論弾圧は許してはいけない。おかしいことはおかしいとこれからも申し上げていく。
杉田水脈氏が語る「人権侵犯」認定(チャンネル正論)
ネットの声
毎日はわざとやっているのではないか。卑劣なメディアだ。
マスコミにとって真実は必要ないのです。印象操作さえできれば目的達成なのです。
新聞はエビデンス(証拠)で殴られるのがお困りらしいです笑
意図的な無視している。
知られては困ることは報道しない自由を行使いつもの常套手段。
メディは杉田氏の反論を見た上で無視している。反吐がでる。
マスコミは、自分たちの志向や願望に反するものを公表することを恐れている!
マスコミはみんなに知られては困るからですね。
マスコミに正しさや誠実さなどありません。
マスコミにとって不都合なものを奴らは(無かったこととして)報道しない自由を行使している。