「伊達直人」からXマスプレゼント 千葉・我孫子市役所にランドセル5個
2023/12/25
千葉県我孫子市の市役所本庁舎で25日早朝、守衛が巡回していたところ、玄関前にランドセルが5個置いてあるのを発見した。
人気漫画「タイガーマスク」の主人公「伊達直人」を名乗る人物から贈られたものだった。
市によると、ランドセルには手紙が添えられており、「町に活気が戻りつつあります。ぜひ、お役に立ててください たくさんの伊達直人より」などと書かれていた。
クリスマスの思わぬプレゼントに、市関係者も笑顔になった(産経新聞)
Xmasにランドセルを寄贈 “タイガーマスク(伊達直人)”は今…名刺には「社会活動家」と
12/25(月)
13年前のクリスマス、漫画「タイガーマスク」の主人公・伊達直人の名で「群馬県中央児童相談所」にランドセルが寄贈されたことが大きなニュースに。それを機に、児童養護施設などへの寄贈・寄付が全国的な広がりを見せ“タイガーマスク運動”などといわれた。端緒となった伊達直人は、後に前橋市在住の河村正剛さんと明らかに。河村さん、今、どうしているのか。
河村さんに会ったのは、群馬県内の児童養護施設。
「子どもたちへの支援活動を続けていますよ。6年前には、前橋市と共同で自立支援制度『タイガーマスク運動支援プロジェクト』を発足させるなど、行政や企業を巻き込む活動に力を入れています。そうした活動を、群馬県の地方新聞『上毛新聞』や群馬テレビなどに、何度も取り上げていただいているので、県内の方々はボクのことを知っている方が多いでしょう。それでお願いして、今日はここの一室を貸していただきました」
河村さん、まずはこう言った。前橋市に転勤でやってきて18年目。今や“前橋市の名士”だ。
高校卒業後に上京し就職すると、当時住んでいた足立区内の児童養護施設に毎月1万円の寄付を始めた。
「その施設への寄付は今も続けていますよ。自分のために使えばよかった、とはみじんも思いません。続けてきたから今があるので。子どもの頃、『なんで生まれてきたんだ』と存在さえ否定されたボクが、今は行政の首長や議員、民間企業の社長さんたちに『協力するよ』とおっしゃっていただいて、支援の輪が広がっている。13年前にランドセルを贈った子のひとりはこの春、大学生に。喜びとやり甲斐を感じています」(日刊ゲンダイ)
ネットの声
自民党の守銭奴に爪の垢煎じて飲ませたい。
なかなかできないことです。頭が下がる。
今回の伊達直人は誰なのか。複数いる感じなのでしょうか。
我孫子市以外にも届くような予感。
それに引き換え政治家の醜いことよ。
自民党の政治家はこの1000万分の1でも何かしたか?公金貪り食っている自民党の政治家たちよ!
参考記事
画像:NHK/今回ランドセルを送った伊達直人さんが、河村正剛さんであるかは不明です。