日航機 海保機と衝突・炎上 専門家 “翼内部の燃料引火か”
2024年1月2日 20時17分
今回の事故について日本航空の元機長で航空評論家の小林宏之さんは「火のまわりの速さから考えると機体の衝突の衝撃によって発生した火が、翼の内部にある燃料タンクに引火した可能性がある。機体の衝突による衝撃で燃料タンクなどが損傷して燃料が漏れ、エンジンが熱を持っているのでそこから火災が発生したと考えられる。」
また、小林さんは日本航空の旅客機と海上保安庁の機体が衝突した原因について、「どちらかが管制の指示を聞き間違えた可能性があると思う」などと指摘しました(NHK)
海保機の5人死亡:日航機と衝突した海保航空機の乗員5人死亡と警視庁(共同通信)
生まれて初めて、生命の危機を感じました。
A350の45Hに座っていましたが、ものすごい衝撃の直後、両翼から炎が…
前のハッチしか開かず、機内に煙が充満する中ケータイだけ手に脱出してきました。 pic.twitter.com/is5R8KccSw— Ricole (@ricole0704) January 2, 2024
ネットの声
羽田空港JAL火災に関する飛行機オタク的見解
ニュースによると海保の機体と衝突
→C滑走路(海側のやつ)で離陸待機中の海保機に着陸するJAL機が接触
→それにより前輪が折れて機体が擦れ火災考えられるのは管制の指示ミスまたは離陸/着陸機の聞き取りミス、勘違い
JAL機は避難完了、海保側が心配 pic.twitter.com/sF81bCpnT9
— せんとら (@Sentra23nismo) January 2, 2024
JAL機の羽田着陸の17時47分19秒と20秒の差分
滑走路に別の航空機がいた場合、目視できる状態であればゴーアラウンド、回避不能なタイミングで海保(?)が誤って滑走路に進入してしまっていれば衝突の可能性はある。
ただ、管制ミスとか、たった1つの要因で事故が起きるような仕組みでは決してない。 pic.twitter.com/Bk0rDZfNFZ
— QSjp (@QSjp_) January 2, 2024
どちらかが聞き間違えた可能性と管制が間違えた可能性もある。
おそらく管制ミスではないか。
日航機も海保機も異常な行動をしていない。管制ミスの可能性が高いのでは。
日航機側で死亡者が出なかったのは幸いだが、海保機が5人死亡。。。可哀想でならない。