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ダボス会議の講演者は勝手に造語し批判する「農業や漁業はジェノサイドならぬ『エコサイド』の重大犯罪だ」

政治

ダボス会議の講演者農業と漁業は “エコサイド”の重大犯罪だ

WEFの講演者(エコサイド・インターナショナルの共同創設者、ジョジョ・メータ)は、農業と漁業は “エコサイド “であると主張し、それを “重大な犯罪 “として認識するよう要求している。

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エコサイドという言葉は世界で知られるようになりつつあり、その概念は一般的に自然に対する大規模な被害や破壊を意味している。しかし我々の組織や協力者たちが目指しているのは、これを重大な犯罪として法的に認知させることだ。

というのも、この議論に共通する問題は、 私たちには文化的な習慣のようなものが根付いていて、自然に対する被害を人間や財産に対する被害ほど深刻に考えないということだ。

人権擁護のキャンペーンを展開するのであれば、大量殺人や拷問が重大な犯罪であることは少なくともわかっているはずだ。しかし、環境問題にはそれに相当するものがない。

ジェノサイドのような国際犯罪の場合特定の意図が伴うが、『エコサイド』の場合、実際に人々が行おうとしている こと、企業が行おうとしていることは、金儲けであり、農業であり、漁業であり、エネルギーを生産す るようなことなのだ。そこに欠けているのは、副作用や巻き添えによって起こる被害に対する認識や良心なのだ。

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