日本メディア、トランプ大統領のブラフに引っかかり発狂する
アメリカの左派メディアの報道を鵜呑みにする日本メディアが発狂しております。
バイデンに不利な報道を一つとしてせず、ひたすらトランプ大統領を貶めようとする日本メディアはもはやメディアの価値はありません。
ことの起こりはトランプ大統領がサウスカロライナのラリーで発言した内容です。
トランプ大統領は「アメリカはNATOを守らない」「ロシアにNATO攻撃促す」と述べました。しかし、日本メディアはその真の意味を知らないまま、あるいは知っていてわざと曲解して伝えています。
ちなみに何度も言いますが、反トランプの筆頭メディアは残念ながら「リズチェイニーが勝つ」と豪語した産経新聞です(TNW)
発狂内容はこちら👇
トランプ氏、在任中「ロシアにNATO攻撃促す」と加盟国に伝えたと主張 軍事費負担巡り
2024/2/11 トランプ前米大統領は10日、自身が在任中に北大西洋条約機構(NATO)のある加盟国に対し、軍事費を適切に負担しなければロシアが攻撃してきても米国は支援せず、むしろ「好きに振る舞うようロシアをけしかけてやる」と伝えたと主張した。大統領選の共和党予備選を控える南部サウスカロライナ州での演説で述べた。
ホワイトハウスは10日、声明を発表し「残忍な(プーチン)政権に、われわれの最も親しい同盟国への侵略を促すとは、低劣で正気と思えない」と非難した。(産経新聞)
トランプ氏、NATO同盟国「守らず」 ホワイトハウスは非難
2024年02月11日 トランプ氏は10日、南部サウスカロライナ州での集会で、過去のNATO首脳との会合を振り返ったとみられる中で、「ある大国」の大統領から「われわれが(軍事費を十分に)払わないまま、ロシアの攻撃を受けたら、あなたは守ってくれるか」と尋ねられたと紹介。「いや守らない。むしろしたいようにするよう彼ら(ロシア)に勧める。払わないと駄目だ」と答えたと語った(時事通信)
トランプ前大統領 在任中“NATO加盟国攻撃 ロシアに促す”発言
2024年2月12日 トランプ氏は在任中、NATOの加盟国の多くがアメリカに防衛を依存していると不満を示していましたが、演説の中で、当時NATOの加盟国の首脳から「十分な軍事費を負担していない加盟国がロシアからの攻撃を受けたとしてもアメリカは防衛しないのか」という趣旨の質問をされ、その際「防衛しない。むしろロシアに対して望むようにするよう促すと答えた」と述べました。
発言を受けてホワイトハウスはただちに声明を出し、「同盟国への侵攻を促すのは恐ろしいことであり、正気とは思えない」と強く非難したほか、NATOのストルテンベルグ事務総長も「NATOに対するいかなる攻撃に対しても一致して強力に反撃する」と反発するなど、発言は物議を醸しています(NHK)
トランプ氏、NATO防衛義務「不履行」に言及 再選なら
2024年2月11日 トランプ前米大統領は10日、11月の大統領選で再選した場合、北大西洋条約機構(NATO)加盟国への防衛義務を順守しない可能性に言及した。自国の国防費を国内総生産(GDP)比2%以上にする目標が未達の加盟国を念頭に「ロシアが望むことを何でもするよう奨励する」と述べた(日経新聞)
トランプ大統領は「NATOは金を払え、防衛に力を入れろ」ということ、「アメリカは保証のない対外援助はこれ以上は不要」であると、公正な負担を拒んでいるNATOに警告を促したというのが真相です。
I’d encourage Russia to ‘do whatever the hell they want’ with NATO allies if they don’t pay up – Trumphttps://t.co/FModwC0oXo pic.twitter.com/PnCEw8fped
— RT (@RT_com) February 11, 2024
トランプ大統領「私が現れるまで、NATOは破綻していた。私が来るまで、NATOは破綻していた。私は言った、皆が支払うことになると。彼らは、『我々が金を払わなかったとしても、それでも我々を守ってくれるのか?』と言った。私は絶対に違うと言った。彼らはその答えが信じられなかったようだ」
ある大国の大統領が立ち上がって言った。『もし私たちがお金を払わずにロシアに攻撃されたら、守ってくれますか?』私は、払っていないのか?滞納しているのか?と聞くと、彼は『そうだ』と言った。いや、私はあなたを守らない。それどころか、彼らがやりたい放題になるように促すだろう。金を払え。請求書を支払わなければならない」
米左派メディアの言葉を間に受け、トランプ大統領がNATOを守らない、ロシアをけしかけていると報道している日本メディアはクズです。トランプ大統領はボケたバイデンより今のホワイトハウスの連中よりはるかにクレバーです。
トランプ大統領はNATOに自国防衛に金を使うことを促しただけです。実際に大統領になった際にNATOを守らないはずはないことは子供でもわかります。
トランプ大統領はアメリカが自国民を疎かにし、不法移民に湯水のように金を使い、犯罪を助長し、ウクライナ戦争に金を垂れ流すだけ流して和平交渉をしないバイデン政権を批判しているのです。
あくまでアメリカファースト、自分のことは自分でやれということです。トランプ大統領が就任したら岸田はそれを突きつけられるでしょう。
因みに、2023年のNATO報告書によると、2022年にGDPの2%を国防費に充てるという目標を達成したのは、31の同盟国のうちわずか7カ国です(TNW)
トランプ大統領が Truth Socialに投稿した言葉こそが真意です
これから先、米国上院、外国援助の形での資金は、贈与ではなくローンとして提供されるべきだ。対外援助という形の金は、単なる贈与ではなく、融資として行われない限り、いかなる国にも渡すべきではない。無利子、無期限といった特別に良い条件で融資することは可能だが、それでも融資だ。
米国は国家として援助しているが、もし援助している国が反旗を翻したり、将来大金を手にするようなことがあれば、ローンは完済され、資金は米国に返還される。見返りを期待することなく、あるいは「紐付き」なしに、これ以上お金を与えてはならないのだ。アメリカはもはや「愚か」であってはならない!(2024/2/11 TS)