自民党参院議員“元秘書”の「中国人美女」がついに書類送検 捜査のウラにあった中国「秘密警察拠点」と重要法案の存在
2024年02月23日
警視庁公安部は2月21日、中国籍の女2人を詐欺容疑で書類送検した。どのメディアも報じていないが、実は女のうち一人は自民党参院議員の「秘書」の肩書を持ち、参院議員会館の「通行証」まで持っていた過去がある。さらに関係先として捜索を受けたなかには、中国が日本国内に秘密裏に設けた「警察拠点」と見られる建物も含まれていた。
経済安保法は2月下旬にも閣議決定される見込みで、その骨子には、経済安全保障上の重要情報を扱う人物の身辺を国が事前に調べることを可能にする「セキュリティ・クリアランス」制度の導入が盛り込まれている。法案成立の動きと警察当局が足並みを揃えているとの憶測が飛び交うなか、「捜査の第二幕はこれから」との声が一部のメディア関係者の間で上がっているという。
「中国女の言うがまま」警視庁が呉麗香に関心を寄せるのは、海外警察との接点だけではない。呉は過去、自民党の松下新平・参院議員の「外交顧問兼外交秘書」の名刺を持ち、松下議員から参院議員会館に自由に立ち入りできる「通行証」まで貸与されていた。
松下氏はこれまで党政調副会長や外交部部長、総務副大臣などを歴任した、宮崎選出の参院4回生。『週刊新潮』は2人の関係について、警察関係者の次のような証言を紹介している。
〈「(呉は)松下事務所の“外交顧問”として議員と行動を共にし、議員が外務省や経産省の役人を呼びつけて行わせるレクチャーにも同席するなどしている。行政府の機密情報や立法府の重要事項が漏洩している危険性を懸念せざるを得ません」〉(22年11月17日号)
さらに同号では松下氏が当時、呉との関係が原因で妻と離婚調停の渦中にあり、妻の母親が取材に対し、「娘は、得体の知れない中国人の呉が政治家である松下の近くにいることについて再三再四、注意していた。でも、彼は全くその言葉を聞き入れず、いつも呉の言うがまま」と嘆く声も紹介した。
「今回の書類送検にからみ、警視庁が松下議員側から事情を聴いたという話はありませんが、呉が日本の政治家にどこまで食い込んでいたのか――。この安全保障に関わる点については、引き続き解明していく姿勢と聞きます」(前出・記者)
松下議員に今回の事件や呉との関係について訊ねると、「(呉は)現在、当事務所の業務に関与しておらず、通行証も貸与しておりません」と事務所を通じて回答し、一切の関わりを否定した。捜査による真相究明が待たれる(daily新潮)
ネットの声
門田隆将氏「松下新平参院議員の“秘書”で会館等の“通行証”も持っていた中国人女性は議員の“外交顧問”として官僚を呼びつけて行わせるレクチャーにも同席し、日本の機密情報が漏洩している可能性が高い。だがスパイ防止法のない日本では“別件”でしか摘発できない。なぜセキュリティ・クリアランスが必要か、国民が心に銘記すべき時」
西村幸祐氏「中国共産党が日本にも「警察拠点」「警警視庁公安部が持続化給付金詐取容疑で女2人を書類送検したが他メディアは報じない。送検されたシナ人女は北京の警察拠点に出入りし、自民松下新平参院議員の通行証で議員会館にフリーアクセス。国家中枢に工作員が簡単に入り何でもできる。安倍派議員への無意味な取り調べとどっちが重大か?」
玉木雄一郎氏「警視庁公安部の手柄であると同時に深刻な現状が明らかになったと言える。松下新平議員以外にも、どこまで与野党の議員に影響が及んでいたのか徹底的に捜査してもらいたい。松下議員も自ら捜査に協力し説明すべきだ」
くつざわ 日本改革党 獣医師 元豊島区議「自民党松下新平参議員がどこにでも連れ回し、外交顧問兼外交秘書の肩書きで参院議員会館の通行証も与えていた中国人女性は、公安が中国のスパイ拠点とマークしていた秋葉原ビルの関係者だった」
一色正春氏「何故、野党は国会で取り上げないのですかね」
加藤清隆氏「国会で野党が追及しないのはブーメランになるからではないか?」
自民党参院議員 松下新平“元秘書”の「中国人美女」がついに書類送検 捜査のウラにあった中国「秘密警察拠点」と重要法案の存在https://t.co/4Ag50KptPl
これがニューストップにならないのが日本の怖いところ
この件は国会で取り上げるべきだな
自民に限らず同じような事はあるだろう
徹底的に調べろ pic.twitter.com/CZsVqPzN9p— 大塩平八郎 (@GoldCoin_777) February 23, 2024
警視庁が秋葉原の「中国海外警察拠点」を家宅捜索
自民党・松下新平参議院議員の元秘書で中国人女、呉麗香(仮名)を書類送検中国秘密警察と関係の中国人女は議員会館を闊歩
松下新平議員は外患誘致罪の行為に匹敵「国会は、松下新平議員に辞職勧告するべきだ」
と思う方はリツイートして下さい。 pic.twitter.com/BZlmgj0we9
— 「ネット保守連合」事務局 たかすぎ (@nihonjintamasii) February 25, 2024
警視庁公安は大変な苦労してよくやったと思うが、この摘発も氷山の一角。愛人疑惑もある中国人女性2人は逮捕せずに書類送検のみ。不起訴の可能性もある。
岸田自民党はダンマリか。これ以上汚点に触れたくないらしい。
もう辞めたとはいえ、自民党議員の元秘書がとんでもない事件に関わっていたのだから岸田自民は自ら調査すべきだろ。
参考記事
(画像:参院)