日本メディア、ビビりまくって悪口三昧
米共和党 大統領選に向けトランプ氏次男の妻を幹部、全国委員会トップの委員長に選出
2024年3月9日 アメリカの野党・共和党は、党の全国委員会の幹部にトランプ前大統領の次男の妻などを選出しました。いずれもトランプ氏が推薦していた人物で秋の大統領選挙に向けて党の支配を強めるねらいがあるとみられます。
また、会合では、全国委員会トップの委員長に、ララ氏とともにトランプ氏が推薦していた、ノースカロライナ州の党委員会の委員長のワトリー氏が選出されました。
アメリカメディアは、ワトリー氏について、前回の大統領選挙で不正があったとするトランプ氏の主張に同調してきた人物だと伝えています(NHK)
ワトリー新委員長は前回の大統領選挙の結果を否定するなどしていて、トランプ氏の主張に沿う人選となっています。また、共同委員長にはトランプ氏の義理の娘、ララ・トランプ氏が新たに就任します。
前委員長のマクダニエル氏は、大統領選挙が近付くにつれてトランプ氏との関係が悪化していたとされ、トランプ氏の圧力により任期途中での辞任に追い込まれました。
トランプ氏自身が党組織の人事権を握っているわけではないものの、秋の大統領選挙で党候補の座を確実にしたトランプ氏の意向が強く反映された人事で、共和党の「トランプ党」化が加速すると懸念する声も上がっています[テレ朝news]
米共和党幹部にトランプ氏次男の妻 党内支配が一層増大
2024/3/9 共同委員長にトランプ氏の次男の妻で、元テレビ局プロデューサーのララ・トランプ氏が選ばれ、11月の大統領選に向けて党候補指名を確実にしたトランプ氏の影響力が一層増した。
ワットリー氏は8日の声明で、11月の大統領選や連邦上下両院選に向けて「トランプ氏や共和党候補を当選させるため、支持者に投票を呼びかけ、(不正がないように)票を守る」と強調。(毎日新聞)
トランプ氏、共和党私物化 親族、共同委員長選出
2024/03/09 トランプ氏の次男の妻で、元テレビプロデューサーのララ氏も共同委員長に選んだ。トランプ氏による全国委の私物化が進むとみられる。
11月の大統領選でバイデン大統領と再対決する構図が固まったトランプ氏は、資金集めで振るわなかったとしてマクダニエル氏に辞任圧力をかけていた。
ワトリー氏はトランプ氏が敗北した2020年大統領選について、不正があったとの主張を支持している。
トランプ氏は議会襲撃事件など刑事訴訟の弁護士費用に加え、民事訴訟でも巨額の支払いを命じられている。全国委の資金を流用しようとしているとの臆測も出ている。(共同通信)
「今こそ変化の時だ」ララ・トランプがCPACで共和党全国委員会の共同議長への立候補について語る
ロナ・マクダニエルが去り、ララ・トランプが共同議長に選出された今、民主党ではなく、我々のMAGA候補がRNCの支持を得るだろう。
“It is time for CHANGE”: Lara Trump @LaraLeaTrump discusses bid to co-chair the Republican National Committee during CPAC speech pic.twitter.com/YsCWpEavQQ
— RSBN 🇺🇸 (@RSBNetwork) February 22, 2024
義父であるトランプ大統領から、共和党全国委員会の共同議長の支持を得ました。皆さん、このような状況に我々の国が陥るとは想像もしませんでしたが、変革の時が来ました。戦いの時です、勝利の時でもあります、皆さん、わかりましたか?