川口のクルド人ら11人、日本人ジャーナリストを異例の提訴「人権侵害だ」500万円請求
2024/3/19 18:51
埼玉県川口市でトルコの少数民族クルド人と地域住民の軋轢が表面化している問題で、同市内などに住むクルド人ら11人が19日、X(旧ツイッター)への投稿で名誉を傷つけられたとしてフリージャーナリストの石井孝明氏を相手取り、500万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こしたと明らかにした。外国人がジャーナリスト個人に対し集団で訴訟を提起するのは異例。
石井氏は昨年5月ごろから月刊誌やインターネット上でクルド人と川口市民をめぐる問題の記事を書いていた。昨年9月には市内在住のクルド人が川口署内で署員に対し、石井氏を「殺す」「ここに死体を持ってくる」などと脅迫したとする容疑で逮捕され、不起訴処分となっている。
原告側は、石井氏のXへの投稿について「事実に基づかない誹謗中傷により、在日クルド人の社会的評価が一方的に低下させられている」などとしている。
記者会見した「日本クルド文化協会」のワッカス・チョーラク事務局長は「特にSNSで一方的にデマが拡散され、子供がいじめにあうなどクルド人に大きな被害や影響が出ている。今回訴えた相手はデマ拡散の中心的人物であり、われわれは涙が出るほど苦しい人権侵害を受けている」と訴えた。
また、原告代理人の岩本拓也弁護士は「問題行為を起こしたクルド人がいることも事実だが、すべての在日クルド人が違法行為に及んでいるかのような投稿やテロリストであるかのような投稿は、明らかに度を超している」と話した。
岩本弁護士によると、提訴したクルド人らは、大半が正規の在留資格を持っているが、一部は難民認定申請中で仮放免中という。
石井氏は「自らの迷惑行為で、それを伝えた日本人記者を民事訴訟の形で追い込み、言論活動を封殺しようとする、このクルド人の行為は極めて異様で、言論の自由を脅かすものだ」と訴訟の撤回を求めた上で、「日本社会との共生を求めるならば、争いや記者への攻撃ではなく、日本の法律やルールに従うことを求める」とコメントした(産経新聞)
ネットの声
加藤 健氏「石井孝明さんが「事実に基づかない誹謗中傷」を行ったと原告は主張するが、本当か?石井さん報道が事実に基づいていたら、原告が名誉棄損を行ったことになる」
日本人を敵に回す覚悟ができたようだ。
昨年9月に市内在住のクルド人が川口署内で石井氏を「殺す」「ここに死体を持ってくる」などと脅迫したとする容疑で逮捕され不起訴処分となっている。一体どっちが守られてるのか。
やりたい放題ですね~
和田さんどうすんのこれ?
これでもしクルド人が勝とうものなら更にやりたい放題になるぞ!
海外では迫害される恐れがある。と日本に逃れて来ているが、命の危険を感じている割には日本で目立つ行動をして無いか?
こんな人たちと共存なんて無理。
これは酷い!国も埼玉県も川口市民が悲鳴を上げているのを見て見ぬ振りで泣き寝入りしかない状況の中、石井さんが勇気を出して声を上げてくれ感謝しかないのに、「人権侵害だ」なんて、一体何様だよ。
言論封殺の可能性大。訴訟は撤回すべきだ。クルド人のためにも。