教科書にLGBT 男女否定の授業にするな
2024/3/24 05:00
文部科学省の検定に合格し、令和7年度から使われる中学校の教科書で、LGBTなど性的少数者についての記述が増加することになった。
保健体育では、性的少数者に関連し「性自認」「性的指向」など学習指導要領の範囲外の内容が「発展的内容」として全ての教科書に掲載される。英語や社会科地理などの教科書にも関連した内容が入る。
性的少数者への差別をなくす教育は必要としても、男女の性差を否定するような行き過ぎた指導で、思春期の子供たちを混乱させてはならない。
検定結果によると、保健体育では「人間の性は単純に『男性』と『女性』に分けられるものではありません」などの説明とともに、合格した全3点の教科書が「性の多様性」について踏み込んだ内容を記述した。
性教育とは関係の薄い地理でも「性的少数者に配慮した社会へ」として、同性婚を法制化したニュージーランドなどの事例を好意的に紹介するコラムを掲載した教科書がある。社会科公民では性別に関係なく使える「だれでもトイレ」を写真付きで取り上げる例もあった。
昨年6月に成立した性的少数者に対する理解増進法が教科書にも影響した格好だが、同法には反対意見も多く、性は自分で決められるといった「性自認」の概念は大人にも分かりにくい。教師は指導できるのか。
教科書は流行を追うものではない。伝統的家族の役割、日本の国柄などについてもしっかり教えてもらいたい(産経新聞)抜粋
ネットの声
島田洋一氏「昨年、愚かにも国会が成立させたLGBT利権法の悪影響は広がるばかりだ。まだ性観念の曖昧な児童を危険な形で混乱させるのが悪の1つ。近年、米保守州では、18才未満へのLGBTイデオロギー「教育」や異性ホルモン投与を禁じた。日本にも保守政党が必要だ」
・保健:人間の性は単純に『男性』と『女性』に分けられるものではありません・地理:性的少数者に配慮した社会へ・公民:「だれでもトイレ」写真付き。
もはや日本のバイデン民主党。
産経新聞しか声を上げていないところに日本の闇がある。
続々と侵入しつつあるが、社会を混乱させた「ゆとり教育」の様な失敗政策を二度とやらせない。性別は、男と女の2つだけだ。性自認で自由には許さない
多くの国民が予想していたことが起こってしまっている。
子供達におかしな教育をしないでください
まさに、教科書に入れるべきではない。こんなのを保健体育で習うなんて。性の多様性ってなんだよ…
参考記事
(画像:産経新聞)