1月の実質賃金 前年同月比で0.6%減少 22か月連続のマイナス
2024年3月7日
物価の上昇が続く中、ことし1月の働く人1人当たりの実質賃金は前の年の同じ月に比べて0.6%減少し、22か月連続のマイナスとなりました。
厚生労働省は全国の従業員5人以上の事業所、3万余りを対象に「毎月勤労統計調査」を行っていて、ことし1月分の速報値を公表しました。
それによりますと、基本給や残業代などを合わせた現金給与の総額は1人当たり平均で28万2270円と前の年の同じ月に比べて2%増加し、25か月連続のプラスとなり過去最長を更新しました。
一方、物価の変動分を反映した実質賃金は、前の年の同じ月に比べて0.6%減少しました。
実質賃金がマイナスとなるのは22か月連続です(NHK)
そんな中、岸田氏は「物価上昇を上回る所得を必ず実現」「来年以降に物価上昇を上回る賃上げを必ず定着」の空手形を発行し、大炎上
国民の皆さんに「物価高を乗り越える2つの約束」を申し上げます。
まず
今年、物価上昇を上回る所得を必ず実現します。
そして
来年以降に、物価上昇を上回る賃上げを必ず定着させます。今回の予算や税法には「物価高を乗り越える所得増」に向けた政策が数多く盛り込まれています。 pic.twitter.com/g473tFUDKe
— 岸田文雄 (@kishida230) March 28, 2024
新しい資本主義、成長と分配の好循環が私の使命
今、我々は、デフレから完全に脱却する千載一遇の歴史的チャンスを手にしています。
昨年を大きく上回る賃上げの流れ。史上最高水準の設備投資。史上最高値圏の株価など。
豊かな日本を次世代に引き継げるか否か、我々は「数十年に一度の正念場」にある。これが経済の現状について私の基本認識です。 pic.twitter.com/QS8mxfxdvq— 岸田文雄 (@kishida230) March 28, 2024
ネットの声
池田信夫氏「「物価上昇を上回る所得」って何ですか。物価上昇率は%、所得は円で、そもそも比較できないんですけど」
そもそも守る気が無いから適当な言葉使ってるんじゃね。
ここでいう「所得」の定義ってなんですか?
所得と賃上げって何が違うんだ?
所得と物価上昇を比べんのか?頭大丈夫か?
お前、所得の定義もわからず経済用語使ってんだろ。バカ丸出し。
賃上げは、国がするものではなくて、企業がするものです。貴方ができる事は、賃上げする方が、企業に取ってメリットになるような法整備をする事です。所得が増えても、国民負担率が増加すれば、手取りが減るので、所得増をするならば、国民負担率の軽減が必須です。
再エネ賦課金を廃止してください、再エネタスクフォースを廃止してください。里山を削り貼り付けられたメガソーラー危険ではないですか?災害の多い日本には不向きです。
「物価上昇を上回る所得を必ず実現」
・再エネ賦課金を含め増え続ける光熱費
・増え続ける社会保険料
・増え続ける消費税
手取りが問題なんですよ。いくら月収が100万になっても、90万引かれてたら意味がないでしょう?上がるかと思ったとたんすぐに取ってくじゃないですか
賃上げしても社保料で取られます
余計な部分に予算取りすぎ、減税して手取り増やして。一部の企業だけ恩恵受ける対策なんて政治のやることじゃない。一部の国民がどんどん貧乏になってるぞー、物価上昇で賃上げなんてただの幻想だ
貴方の「必ず」って随分と安いのな、私は必ず出来ないと思ってるよ。
約束という言葉の軽さよ
世界一信用できない約束ここにあり。
消費税廃止しろよ。社会保険料減免しろよ。インボイス廃止しろよ。国民負担下げろよ。季節ごとの現金給付しろよ。賃上げしても別口で差っ引かれるもんが少しでもあったら意味ねえだろう。
国民は賃上げした分、住民税、社会保険料等の税金も上がるし、ステルス増税で更に取られる。なのに議員の所得は裏金、利権で上がる。