岸田氏の演説、ウクライナ支援に共和党議員反発
岸田の演説はウクライナに関する発言について共和党議員が反発し、拍手を拒む場面がった。ジョンソン下院議長、マージョリー・テーラー・グリーン議員、マット・ゲイツ議員らかなりの共和党議員が反発していた。
「もしも米国の支援がなかったら、モスクワからの猛襲を受けたウクライナの希望は、どれほど前についえ去ってしまっていたことだろうか」
岸田氏が、ロシアの侵攻を受けるウクライナへの支援の必要性を繰り返し訴えると、議員の多くが立ち上がって拍手し、演台の後ろに座るハリス副大統領(民主)も拍手を送った。だが、ハリス氏の隣のジョンソン下院議長(共和)は、こうした発言に拍手を送らず、トランプ前大統領に近いマージョリー・テイラー・グリーン下院議員ら一部の共和党議員も、座ったままだった(朝日新聞)
共和党がバイデンのウクライナ支援に反対する理由は2つ
1つは、岸田氏と同様、自国民の貧困、不法移民の犯罪、暴動、インフレには目もくれず、ひたすらウクライナに巨額の支援、20兆円弱、を行っていること。
2つは、バイデンがウクライナとロシアの和平交渉に役割をまったく果たせず、ひたすら戦争の拡大に資する軍事費の投入を続け、西側諸国にもそれを強いていること。トランプ大統領は常々、自分ならこの戦争は起こらなかったし、起こさなかったと述べており、さらに戦争を止めるのに24時間もかからないと述べている。
米国が世界のリーダーであるなら、本来ならば戦争支援の金を投入するのではなく、プーチンとゼレンスキーに和平交渉を促すべきである。にもかかわらず、無能なバイデンはその役割をまったく果たせていない。共和党はこのままでは第三次世界大戦に引き摺り込まれると懸念している。
岸田も同様に日本人の厳しい生活には目もくれずに、1・8兆円もの大金をウクライナに投じている。ちなみに子育て支援金が満額となる28年の総額は1兆円。
ウクライナに支援していなければ、国民は年に24000円(年収600万円)[事業主もさらに半分負担するので実質48000円]もとられることはなかった。
岸田はバイデン民主党の言いなりのまま、国民の望まないLGBT法を民主主義をぶち壊して作り、言いなりのまま戦争拡大に手を染めている。
バイデンのATMに成り下がっているからこそ自称国賓で招かれているだけの話であり、もしトランプ大統領になったら岸田など歯牙にもかけないだろう。
広島というワードを6度も出すも原爆に触れず。拉致問題も言葉のみ
岸田は広島サミットに続き、またも原爆に触れなかった。世界で唯一原爆を落とされた日本だからこそ、アメリカの原爆を批判するべきであり、その絶好の場であったはずが、原爆の「げ」の字も触れなかった。
すでに日本はポツダム宣言受諾の意思を示しており、落とす必要のない原爆だった。広島、長崎と2種類の原爆を使用し、日本人を核実験し、戦時国際法を違反し、民間人を大虐殺した非道、不法のアメリカを批判までは行かずとも、原爆を落としたことに触れるべきだった。ひ弱で日和見で卑怯で無能な岸田にはそれができなった。これ一つとってもこの演説は大失敗だと言える。
中露北が核によって日本を脅している中、日本は核を持たざるを得ない状況である。にもかかわらず、核廃絶をまたも訴える欺瞞。岸田には日本を守る気などさらさらない。
ちなみに広島出身をやたらと自慢している岸田は、広島に一度も住んだことがない。このフレーズはフェイクなので使うべきではない。拉致問題は言い訳程度に言葉を出しただけの情けなさ。
広島出身の私は、自身の政治キャリアを「核兵器のない世界」の実現という目標に捧げてきました。NPT(核拡散防止条約)体制の再活性化と、国際的機運の向上に長年取り組んでまいりました。しかし、東アジアでは、核兵器拡散の差し迫った危険が存在します。北朝鮮による核・ミサイル計画は、直接的な脅威です。北朝鮮による拉致問題は、引き続き重大な問題です(外務省)
日本の岸田文雄首相は議会での演説で、米国の世界的なリーダーシップは「不可欠」だと述べた。
「米国の支援がなければ、ウクライナの希望はモスクワの猛攻撃でいつ崩れ去るのだろうか?インド太平洋地域がさらに厳しい現実に直面するまでに、いつになるのだろうか?」
Japanese PM Fumio Kishida, in an address to Congress, says U.S. global leadership is "indispensable":
"Without U.S. support, how long before hopes of Ukraine would collapse under the onslaught from Moscow? … How long before the Indo-Pacific would face even harsher realities?" pic.twitter.com/Fr7VONOFJP
— The Recount (@therecount) April 11, 2024
日本のリーダーである岸田文雄は、ウクライナへの援助をめぐる共和党の妨害に対する不安に直面しても、アメリカが世界の指導者としての役割を放棄しないように共和党議員に情熱的な訴えを発した。
Japan’s leader, Fumio Kishida, issued a passionate plea for Republicans in Congress not to turn away from America’s role as a leader on the world stage in the face of anxiety over GOP stonewalling of aid for Ukraine. https://t.co/D2ylUeOLfw
— The Hill (@thehill) April 11, 2024