「火の玉」岸田文雄首相、今度は「命懸け」
2024年3月18日
岸田文雄首相が16日の自民党全国幹事長会議で、派閥の政治資金パーティー裏金事件への対応を巡り「命懸けで党の再生に努力する」と述べたことに対し、交流サイト(SNS)などで冷ややかな反応が相次いでいる。過去にも大仰な言葉で決意を表明したが、結果が伴っておらず、「口先だけ」とみられている。
「命懸け」発言の3カ月前、首相は昨年12月の記者会見で「国民の信頼回復のため、火の玉となって党の先頭に立ち、取り組む」と強調。この間、関係議員へのアンケートや聞き取り調査は「お手盛り」と批判され、首相自ら衆院政治倫理審査会に出席したが、真相解明にはつながっていない。(東京新聞)
規正法改正、岸田首相「火だるま」 野党攻勢、公明冷ややか
5/21 政治資金規正法改正を巡る攻防の前哨戦となった20日の衆院予算委員会では、自民党派閥の裏金事件の真相究明や政治改革に対する岸田文雄首相(自民総裁)の姿勢に野党の批判が集中した。
昨年12月に事件対応へ「火の玉になる」と宣言した首相が「火だるまになった」(立憲民主党中堅)格好だ。22日に始まる衆院政治改革特別委での改正案審議で自民は苦しい対応を迫られそうだ。
「当事者が一番遅くて内容のないものを出す。反省がないのではないか」。予算委で野党の1番手に立った立民の野田佳彦元首相は自民が提出した規正法改正案をこう酷評。「顔を洗って出直して来いとたんかを切りたい」と迫った(東京新聞)
ネットの声
火の玉になる、と言ったのに、火だるま
「火の玉」どころか、「火だるま」じゃないか❗
自民党はこのところの大きな選挙で全敗にもかかわらず 相変わらず政治資金 規制法に積極的でない、これでは ますます 国民から見放されてしまって国政選挙では大きく負け越すことは明白。
もういっそこのまま突き進んだらいい。それだけ今後に控える地方選挙や国政選挙でどんどん議席を減らすだけ
パーティー券を売ったり、企業のご機嫌を取ったりしてる暇があったら、もっと国民のためになる法案を考えるべき
LGBT法はあれだけ国民の声無視してやるのに、規制法改正はまったくやる気なし。クズ中のクズ。
自民党が不正を反省するまで、一度与党から降りる必要がある。
これだけ国民を見ない、自分勝手な自民党はもはや不要。
もう、総理ではない。ただ単に自民党のトップ。求心力の前に省庁の意見しかきかない。国民の生活を見ていない。
自民党はこの期に及んで政治資金の透明化をしたくない、パーティーの金の出どころも隠したいなど今後も不正すると宣言している。
こんなに国民を苦しめる酷い政治家、今までいたの?国民だけじゃなく、誰からも信頼なんかされない人!