「現行憲法、果断に見直しを」 岸田首相が改憲に決意
5月3日
岸田文雄首相は3日、憲法改正を求める民間団体が東京都内で開いた集会に自民党総裁としてビデオメッセージを寄せた。
憲法改正は、最終的には、国民の皆さまによるご判断が必要であり、国会の発議を見据えた議論をしていかなければ、いつまでも憲法改正を実現することはできません。昨年12月には、衆・参の憲法審査会のわが党幹事らに対し、党派を超えた連携を目指す改正項目についてわが党の考えをまとめるよう指示しました。
憲法改正は、国会が発議するものですが、最終的には、主権者たる国民の皆さまが国民投票で決めるものであり、主役は国民の皆さまです。社会が大きく変化し、憲法改正がますます「先送りのできない重要な課題」となる中にあって、国民の皆さまに選択肢を示すことは「政治の責任」です。いたずらに議論を引き延ばし、選択肢の提示すら行わないということになれば、「責任の放棄」と言われてもやむを得ません(産経新聞)
玉木雄一郎氏「本日をもって、岸田総理の今年9月の総裁任期中の改憲発議は事実上不可能となった」とポスト
本日をもって、岸田総理の今年9月の総裁任期中の改憲発議は事実上不可能となりました。危機に対応できる統治機構づくりを急ぐべきとの信念に基づき取り組んできましたが残念です。今日も建設的な議論に努めましたが、時間切れです。自民党にはもっとしっかりやってもらいたい。スケジュールも戦略も曖昧のまま。
ネットの声
やるやる詐欺が確定した岸田総理。
自民にまかせていてもダメか。櫻井よしこさん、涙だね。
岸田は完全に口だけ男。数で勝っているのだから審査会など強行すべき。元々やる気がない。
自民党は本気で憲法改正する気がなかったのでしょう。保守層をつなぎとめるためのものでしかなかったのだと思います。
やっぱり保守寄せパンダのやるやる詐欺。
予想通りの結末。増税などの国民を疲弊させることしかすすめません。選挙目当ての口先だけ。
自民党はヤル気があるのか!