立憲・吉田統彦氏も税優遇 党支部に5000万円寄付「原資は身銭」
6/7(金)
立憲民主党の吉田統彦(つねひこ)衆院議員(比例東海ブロック)が2020~22年、自らが代表を務める党支部に計5000万円を寄付し、所得税の一部を控除される税優遇を受けていたことが判明した。同様の税優遇は自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件で安倍派からキックバック(還流)を受けた議員や自民執行部で発覚していたが、野党第1党にも波及した。
吉田氏は取材に対し、控除を受けた事実を認め、寄付について「支部における職員給与など人件費などとして支出するために行った」と説明。また、寄付の原資は国会議員の歳費(報酬)ではなく、働いて得た収入や不動産収入などの一部を充てたと主張。「身銭を切って寄付した資金であり、支部に対する寄付は何ら問題はないと考えており、寄付金控除についても同様だ」との認識を示した。
税優遇を巡っては、自民の菅家一郎元副復興相が安倍派から還流された1289万円を原資に、自らが代表を務めていた党支部に寄付し、控除を受けていたことが判明。自民の稲田朋美幹事長代理、平井卓也広報本部長、福岡資麿参院政策審議会長も党支部への寄付で控除を受けたことが明らかになっている(毎日新聞)
ネットの声
立憲民主党は必ずブーメランとなり同様の事を行っている事に失笑。
さすが立民、期待を裏切らない。
国民を馬鹿にしている議員たち。国税は全員調査して税金を徴収しろ!
結果、与党野党同じ穴のムジナ、こんな議員しかいない。
1週間で立憲民主党にブーメランが帰ってくるのはだいぶ笑えるぞ。さすがは立憲主義
蓮舫のコメントが聞きたいな。笑
泉健太代表、吉田統彦議員についてのコメントはよ。
与野党ともに、党支部などに寄付している政治家で税理士が所得税の申告納付をしているならば、ほぼ全員が同じような処理をしているだろう。
結局、こういうところ。自民党がここまで体たらくなのに、先日もパーティの開催予定が明らかになったり、蓋を開ければ、中身は自民党と大差ないから、党の支持率がいつまで経ってもあがらない。
国会議員は、国民からは搾るだけ搾り取って自分達は税控除と言う脱税まがいの手法で私腹を肥やす。
参考記事
(画像:毎日新聞)