ドジャースに激震、ベッツが死球で左手骨折 ロバーツ監督明かす「復帰時期わからない」 本人は目を潤ませ悲痛「痛かった」
2024年6月17日
米大リーグ・ドジャースのムーキー・ベッツ内野手が16日(日本時間17日)、本拠地ロイヤルズ戦の7回の第4打席で左手付近に死球を受け、途中交代となった。しばらくうずくまり悶絶。大谷翔平投手も心配そうに見つめた。試合後の会見でデーブ・ロバーツ監督が左手に骨折が見られることを明かした。
球場がブーイングに包まれた。3-0で迎えた7回2死一塁の場面。2番手右腕アルタビラの97.9マイル(約157.6キロ)のフォーシームがベッツを襲った。左手首付近に当たり、ベッツは悶絶。米カリフォルニア州地元放送局の実況スティーブン・ネルソン氏は「ノー! ノーノーノーノー!」と悲鳴を上げた。
同局はベッツのコメントも紹介。ロッカールームで少し目を潤ませながら、「痛かった。残念なことに折れてしまったが、今は何もできることはない」と悲痛な思いを明かした。(THE ANSWER編集部)
ムーキー・ベッツは時速98マイルの速球を手に受け退場した。
Mookie Betts exited the game after being hit in the hand with a 98mph fastball pic.twitter.com/lmRB3571Tt
— Talkin’ Baseball (@TalkinBaseball_) June 16, 2024
ムーキー・ベッツが時速 98 マイルの速球を手で受け止めるこのビデオは、本当に胸が張り裂ける思いだ。ボールがボールに接触したときに手が出す音は不快だ。
This video of Mookie Betts taking a 98 mph fastball off the hands is absolutely heartbreaking. The sound the hand makes when the ball makes contact with the ball is disgusting 💔💔pic.twitter.com/dASGDJUqxC
— Baseball King (@BasebaIlKing) June 16, 2024
少しチームにとってタフな瞬間が続いているが、みんなでカバーできるように頑張りたいし、早く戻ってくるよう祈っている。
“I’ve been working every day to get my swing right, so I’m just glad things are working out.” Shohei Ohtani (2 HR) on his performance at the plate. pic.twitter.com/SfjZRL7mEP
— SportsNet LA (@SportsNetLA) June 16, 2024
ロバーツ監督:ムーキー・ベッツが手を骨折し、しばらく欠場する。手術の必要はない。ドジャースにとっては大きな打撃だ。
BREAKING: Mookie Betts has fractured his hand and will be out for some time. No surgery is needed. A huge blow for the #Dodgers pic.twitter.com/SX2DCgXMTC
— Fredo Cervantes (@FredoCervantes) June 16, 2024