EV充電施設開発者の8割近くが、充電ステーションに十分な電力を供給できないと回答
2024年6月30日
電気自動車の充電ステーションを建設する企業は、十分な電力を確保することが大きな、おそらくは致命的な問題だと述べている。
カリフォルニアに拠点を置くソフトウェア会社Xendeeが調査した211人の開発者のうち、75%が、電気自動車の充電インフラ構築における最大の障害の一つは電力網の制約だと答えた。回答者の63%はインフラの総コストを問題視し、53%は許可の遅れを挙げた。
調査では、サプライチェーンの問題、資金調達、艦隊の適切なソリューション、エンジニアリングコスト、不適切なソフトウェアなども問題として挙げられた。
Utility Dive の報告によると、一部の開発業者は電力会社からタイムリーに情報を入手できず、一部の地域では価格の急騰によりエネルギーコストが経済水準を超えて上昇しているという。
バイデン政権はEVの将来に全力を注いでいるが、計画の不備と市場の力を考えると、それが実現する可能性は低いようだ。(justthenews)
ネットの声
EV充電ステーションは電力不足で頻繁に利用できないのが現状だ。
再生可能エネルギーは不安定であり、電力の供給にムラがあるため、安定したエネルギー源として信頼性に欠ける。役には立たない。
EVの充電インフラが整わない現状では、遠距離移動においてガソリン車に大きく劣る。
再生可能エネルギーの導入には巨額の初期投資が必要であり、そのコストを消費者が負担することになる。
そもそもEVのバッテリー製造には大量のレアメタルが必要で、環境負荷が大きい。持続可能ではない。
再エネ詐欺がまた一つ。太陽光発電や風力発電は天候に依存しているため、エネルギー供給が不安定で、電力需要を安定的に満たすことができない。
再生可能エネルギー施設の設置には広大な土地が必要であり、自然環境を破壊するリスクがある。
再生可能エネルギーはエネルギー効率が低く、現在の技術では化石燃料と同等のエネルギー供給能力を持たないのは自明。