地元の対狙撃部隊は、トランプ銃撃犯が屋根に登って発砲した建物の中にいたと情報筋が報じた。
2024年7月15日
警察関係者がポスト紙に語ったところによると、暗殺未遂犯が屋根に登りドナルド・トランプ氏に向けて発砲した建物内には地元警察の対狙撃班が配置されていた。
情報筋によると、ペンシルベニア州バトラーにあるAGRインターナショナル社の工場であるこの建物は、元大統領がわずか130ヤード離れた舞台で演説している間、地元警察が狙撃兵が脅威を探すための「監視所」として使用していたという。
情報筋によると、銃撃事件の際、警官は建物内にいたが屋根の上にはいなかったという。
クルックス容疑者は誰にも妨害されることなく建物をよじ登り、その後ARタイプのアサルトライフルで8発の銃弾を発射し、トランプ氏の耳をかすめ、トランプ支持者1人を殺害、2人を負傷させた。
クルックスが発砲した建物はトランプ氏が演説した場所からわずか130ヤードの距離にあり、ステージがはっきりと見えた。（nypost）
トランプ暗殺未遂犯は、元大統領を負傷させ、1人を殺害する26分前に警官に2度目撃されていた
2024年7月16日
軍事訓練を受けていない武装した20歳の男が、白昼堂々と対狙撃チームの警官でいっぱいの建物をよじ登り、ドナルド・トランプ前大統領を間一髪で殺害するところまで至った驚くべき失敗の正確な時系列が明らかになりつつある。
WPXIの情報筋によると、トーマス・マシュー・クルックス容疑者は少なくとも2回警官に目撃されている。ペンシルバニア州の集会参加者に銃弾を浴びせ、トランプ大統領と他の2人を負傷させ、元消防署長を殺害する26分前だった 。
WPXIによると、ペンシルベニア州バトラー郡のトランプ集会に隣接するピッツバーグ郊外から出動したビーバー郡緊急サービス部隊は、屋根の上にいるクックス氏に気づき、写真を撮って午後5時45分頃に通報した。（nypost）
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