シークレットサービスは、トランプ陣営の警備強化要請を２年間も拒否し続けていた
スクープ—ペンシルバニア州の集会で銃撃犯がドナルド・トランプ氏を殺害しそうになる前に、シークレットサービスはトランプ氏の警備要員が他のイベントでトランプ氏にさらなる保護を求める度重なる要請を拒絶した。
シークレット・サービスとキンバリー・チートル長官は以前、 ワシントンポストと選挙陣営に対し、そのような要請は拒絶されていないと主張していた。
🚨🚨SCOOP — Before a gunman got close to killing Donald Trump at a Pa. rally, the @SecretService denied repeated requests from worried agents on Trump’s security detail seeking more protection for him at other events. The Secret Service and director had earlier claimed to…
— Carol Leonnig (@CarolLeonnig) July 20, 2024
シークレットサービスは暗殺未遂事件前にトランプ集会の警備強化要請を拒否したと報道
2024年7月20日
ワシントンポスト紙の新たな報道によると、シークレットサービスは過去2年間にわたり「トランプ氏のイベントで警備を強化する要請を拒否した」
この主張は、ペンシルバニア州での集会でドナルド・トランプ氏が暗殺未遂事件を生き延びてからわずか1週間後に出された。
ワシントンポスト紙は、「高官らは、暗殺未遂事件前のイベントでトランプ氏の警備要員と装備を増やす要請を繰り返し拒否し、時にはリソース不足を理由に挙げていたと、要請に詳しい関係者は語った」と報じた。
報道によると、トランプ大統領の警護を任されている捜査官らは、出席者を検査するため、同大統領が出席するイベントに磁力計と捜査官の増員を要請した。また、屋外イベント専用の狙撃手と専門チームの増員も要請した。
シークレットサービスの上級職員らは、リソース不足や人員不足などさまざまな理由を挙げ、要請を却下することもあった。こうした頻繁な却下により、トランプ大統領の側近らはシークレットサービスの指導部に対する不満を募らせ、同機関が大統領警護に十分な努力をしていないと考えたと報じられている。
ワシントンポスト紙によると、シークレットサービスのキンバリー・チートル長官は当初、トランプ大統領のイベントでの追加警備要請を却下したとの主張を否定したが、同機関は現在、一部の要請が却下された可能性があることを認めている。（thepostmillennial）
参考記事
1日1クリックの応援よろしくお願いします！
↓ ↓ ↓ ↓
