阿部一二三選手、妹に捧げる金メダル!
7月29日
妹・詩の衝撃敗戦 表情変えなかった一二三も内心は「泣きそうになった。妹の負けはこんなに悔しいのか、と」 無念背負い連覇達成「妹ともう一回一緒に金メダルを」
世界ランク6位の阿部一二三が同8位・ウィリアン・リマ(ブラジル)に勝ち、五輪2連覇を達成した。
一二三も畳を降りると表情が崩れ、男泣きした。一二三は「きょう妹も負けてしまって、妹の分まで兄が勝たないと思って。苦しかったが、そこは兄としてやるしかない。気持ちは抑えてました」と声を震わせた。
妹の敗戦が、金メダルへの思いをより強めた。ともにモニターでその瞬間をともにしていた鈴木監督によると、一二三は表情を変えず、畳に向かったとしていたが、一二三は「妹の負けは想像してなかった。驚いたし、泣きそうになった」と明かした。「妹の負けで気が引き締まった。妹の負けはこんなに悔しいのか、と」。(デイリー)
スタンドで見守った妹、詩の目には涙があふれた。兄も涙をこらえるように、ぐっと奥歯をかみしめた。
初戦の約40分前に、詩が敗退。号泣が会場に響き渡る悲痛で難しい大会となった。
「もっと日本柔道を引っ張っていければ。日本柔道と言えば阿部一二三、と言われるような存在になっていきたい」。妹の分まで。ともに19年を最後に無敗を続けてきただけに、一切の油断は排除されていた。重圧にもなり得る逆境だったが、兄は、頼もしかった。(日刊スポーツ)
「オリンピックって、今日妹が負けたように、ああいうことが起きるじゃないですか。事故じゃないですけど。そこで僕は前に出れなくなったり、すくんでしまったらダメだなと思って。今日自分にずっと言い聞かせて。もう自分の柔道をただするだけなんで、頭の中で言い聞かせた」
「アップ会場のモニターで(見ていた)。最初信じられなくて。いろんな感情があった。それ以上に僕が金メダルとらないとと思った。妹の思いを背負って最後まで戦い抜こうと」(yahoo)
ネットの声
パワー系相手にパワーで勝つひふみん凄い #柔道 #阿部一二三 pic.twitter.com/mdATo8FhZX
— すずなり店長DX (@cafe_suzunari) July 28, 2024
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【速報動画 #パリオリンピック2024】
柔道 男子66キロ級 決勝
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オリンピック連覇を達成!📺地上波(総合)で放送中
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阿部一二三選手の優勝インタビュー🏆
世界一カッコいいにいにやーん😭🔥😭🔥 pic.twitter.com/uf32dJTQCy
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【パリ五輪 柔道 男子66キロ級】
金メダルを獲得した 阿部一二三
スタンドで涙を流す 阿部詩
泣けるわ😭 pic.twitter.com/0USujsoXmr
— ピーチ太郎3rd (@PeachTjapan3) July 28, 2024