ミネソタ州兵のリーダーがティム・ワルツの過去を暴露:階級について嘘をつき、イラク派遣を知ると辞職
2024年8月6日
2024年の選挙でカマラ・ハリス氏の副大統領候補として最近発表されたミネソタ州知事ティム・ワルツは、ミネソタ州兵の退役したリーダーたちから軍歴偽りで批判を浴びている。
退役軍曹のトーマス・ベーレンズ少佐とポール・ヘアーは、ウェスト・セントラル・トリビューン紙に痛烈な手紙を掲載し、ウォルツの軍歴には重大な捏造があると主張して暴露した。
2018年に知事に選出される前に12年間米国下院議員を務めたウォルツ氏は、軍務経験が自身の公的イメージの重要な要素であると長い間宣伝してきた。
引退した指導者らは、ワルツの軍歴に関する欺瞞のパターンを暴露することが自分たちの義務だと主張している。
派遣前の辞職:2005年初頭、部隊がイラクへの動員準備を進めていたとき、ワルツは突然辞職し、仲間の兵士たちは指導者を失った。議会に立候補するためには退役する必要があったという彼の主張は、退役した上級曹長によって異議を唱えられ、軍務に就いたまま立候補の許可を求めることができたはずだと主張している。
勤務の虚偽表示: この書簡は、ワルツの軍務に関する発言の矛盾を指摘している。ウォルツは議会で勤務した軍人の中で最高位であると主張しているが、批評家らは、昇進は条件付きであり、士官学校を去ったためにその後階級が下げられただけだと指摘している。
元軍人たちは、ティム・ワルツが自分の地位について嘘をつき、部隊がイラクに派遣されることを知った後に辞職したことを激しく非難している。
「ティム・ワルツは長年にわたり、軍歴に関する事実や状況を誇張し、選択的に省略してきた」 – トーマス・ベレンズ、退役軍曹長
「しかし、さらに気がかりなのは、ワルツが彼の部隊であるミネソタ州南部の第1-125FA大隊がイラクに派遣されると知った後、すぐに退役したという事実だ」とミネソタ州軍予備役のトム・ハーゲンは書いている。
「仲間の兵士たちを見捨てたティム・ワルツを知事に選ぶことは絶対にできない」 – ミネソタ州陸軍州兵の退役小隊軍曹、トニー・ウェンゼル
「国民の要請があったとき、彼は辞めた」 – ポール・ハー、退役軍曹長
Former servicemembers are blasting Tim Walz for lying about his position and quitting after finding out that his unit would be sent to Iraq:
“Tim Walz has embellished and selectively omitted facts and circumstances of his military career for years,” – Thomas Behrends, retired… pic.twitter.com/j5Oh9tIM7F
— Libs of TikTok (@libsoftiktok) August 6, 2024