訪日客に搾取される「安い」日本、これが「観光立国」なのか
8月14日
こんなものが日本が目指す「観光立国」なのか。
いま日本各地に外国人観光客が殺到している。宿泊業や飲食業に携わる人は恩恵にあずかっているが、訪日客から口を開くと出てくる言葉は「日本は安くて助かる」だ。
円安基調や長く続いたデフレによる相対的な物価安にもかかわらず、日本は比較的良質な飲食や接客が提供される。要するに「コストパフォーマンスの良い観光地」として認識されているわけだ。
これは、日本が安い労働力によって築きあげてきたものを訪日客に搾取されている状況ともいえる。
日本政府観光局の推計では、今年上半期(1~6月)の訪日客の累計は約1778万人で上半期としては過去最高となった。新型コロナウイルス禍前の令和元年を上回り、年間では3500万人に達する見込みだ。
今年の訪日客の消費額は8兆円規模にのぼり、前年の5・3兆円を大きく上回る見通しという。訪日客が日本で多額の消費をするのは大きな経済効果があり、これ自体はすばらしいことだ。しかし、本当に喜んでばかりいていいのだろうか。
海外に行けない日本人(産経新聞)
一方、岸田氏は、訪日消費「今年8兆円」表明
2024年7月
1〜6月の訪日客は1778万人と過去最高を更新した。勢いが続けば通年で3500万人程度と、政府が2016年に掲げた4000万人の目標も射程に入る。
岸田文雄首相はインバウンド(訪日客)の消費額が「2024年に8兆円規模が視野に入る」と表明する調整に入った。円安を背景に急増した。
首相はインバウンド(訪日客)について「2024年は過去最高を大きく更新して3500万人、旅行消費額も8兆円が視野に入る勢いだ」と明らかにした。政府は30年に訪日客数6000万人、消費額15兆円の目標を掲げる。(日経新聞)
ネットの声
岸田内閣は売国奴内閣やで💢
3000万人の観光客を目指すとか言ってるけどもううんざり。
円安が全ての原因。無能岸田と無能罪務省と無能日銀。
街がゴミだらけになりルールを守らない外国人観光客が増える。
差別では無く、インバウンドで来られる方には、汚れる町や施設を今までのように維持するためにコストを負担してもらいたい。
岸田文雄のおかげで、日本は以前の東南アジア状態。
貧民国日本。外国人に搾取されてもバカな首相は海外に献金、ATM状態。アホ丸出し。
コスパ・ニッポンどこかが仕掛ければ流行語入賞
高く売る能力が枯渇してるんだよ。地元自治体トップから観光施設まで。
インバウンドは内需潰し
刺青な下品な外国人にうんざり
観光地の商売で、外人価格を倍にして日本人価格を半額にしろ。