岸田自民、何から何までバイデン民主党と同じ構図に
8月14日
アメリカをどん底に叩き落とした男と、日本をドツボに落とした男は撤退の構図も全く同じだった。
バイデンはトランプ大統領との討論でボケが露呈した。しかしその後もバイデンはやる気満々、不出馬など微塵も考えていなかったが、ペロシ、シューマー、ヒラリーらの徹底的な批判にあい、最後は当初支持を表明していたオバマの寝返りにあい、民主党のDSに屈した。
最後は全く持って無惨で、ペロシらに「撤退しなければ憲法の修正第25条で罷免する」と脅され、撤退を決意したと報道されている。
岸田氏もバイデンと全く同じ構図。本人は最後までやる気満々だったが、自民党幹部らの「交代論」に逆らえず、引きずり下された形。
さらに撤退表明した後も、「素晴らしい決断」と自党からもてはやされているのも全く同じ。
岸田氏は、バイデン民主党に脅され、民主主義を愚弄し、支持者を裏切って天下の悪法LGBT法を作ったほか、経済、国防、行政ともすべてグダグダで終了した。
岸田派の会計責任者が起訴された裏金事件でも安倍派だけに罪をなすりつけ、自身はのうのうと首相を続けた。そんな岸田氏は自身の政権でも不祥事祭りだった。恥を知るならさっさと議員辞職すべきだが、岸田氏の辞書に「恥」という言葉はないようだ。
岸田政権での不祥事(ほんの一部)は次のとおり。
→山際大志郎経産相辞任
→寺田稔総務相辞任
→秋葉賢也復興相を更迭
→葉梨康弘法務大臣辞任
→秋本真利議員逮捕
→山田太郎政務官辞任
→柿沢未途法務副大臣辞任
→神田憲次財務副大臣辞任
→宏池会会長、辞任
→池田佳隆議員逮捕
→谷川弥一議員起訴
→大野泰正議員起訴
→岸田派会計責任者起訴
→秋元司氏実刑判決
→堀井学議員、香典パクリ疑惑
→広瀬めぐみ詐欺で家宅捜索
自民党内に広がる「交代論」に抗えず…岸田首相が総裁選不出馬の意向、候補者の動き活性化へ
2024/08/14
岸田文雄首相(67)(自民党総裁)は14日、9月下旬に予定される党総裁選に出馬しない意向を党幹部らに伝えた。1期3年の総裁任期満了に合わせて退陣する。自民党派閥の政治資金規正法違反事件で国民の自民党への不信感が高まっており、党内に広がる首相交代論に応じざるを得ないと判断した。(読売新聞)
自民党が変わることを示す最もわかりやすい最初の一歩は、私が身を引くことだ」と述べた。内閣支持率が低迷し、党内の求心力が急速に落ち込むなか、これ以上の政権運営を続けることはできず、再選断念に追い込まれた格好だ。(朝日新聞)
岸田派幹部「不出馬に追い込まれた形 残念で気の毒」
自民党岸田派の幹部は「政治とカネの問題で不出馬に追い込まれた形となった。非常に残念で気の毒に思う」
自民党の閣僚経験者はNHKの取材に対し「岸田総理大臣は総裁選挙に立候補しても勝てる見込みがないと考えたのだろう。新しい総裁は、当然、衆議院解散・総選挙を意識して選出することになる」と述べました。(NHK)
岸田総理の不出馬を受け、裏金問題を巡る支持率の低下で退陣を求めていた自民党横浜市連の佐藤茂会長は、tvkの取材に対し、「素晴らしい判断。 熟慮した結果と受け止めている」(TVK)