「尖閣諸島」NHKの史上最大の誤報に中国メディア「歴史問題の再燃」と言い始める
NHKの短波ラジオなどの国際放送とラジオ第2放送で放送された中国語のニュースで、尖閣諸島(沖縄県石垣市)を「中国の領土である」と述べるという前代未聞の誤報に、中国メディアが早速反応している。
事件は瞬く間に中国のメディアで取り上げられ、尖閣諸島の領土問題が再燃したとの報道が相次いだ。中国側は、これを機に「尖閣諸島は中国の領土である」との主張を強め、中国国内のネット上でも「日本が認めた」「中国の領土と明確にされた」とのコメントが相次いでいる。
この不適切な発言に対し、NHKはと謝罪したが、NHKの責任問題は避けられず、岸田政権はNHKに対し厳しい姿勢で責任を追及するとともに、中国に対して明確なメッセージを発信する必要がある。(TNW)
日本と中国の間では最近、歴史問題をめぐる争いが再燃している。
8月21日
パリ五輪で女子シングルス銅メダルと団体銀メダルを獲得した日本の卓球選手、早田ひなは13日、帰国後の記者会見で、福岡の「パンのスーパーマン博物館」と鹿児島の「知覧平和会館」に行きたいと答えた。 予想外の展開で、この発言には中国や韓国からも非難の声が上がり、早田と親交のあった中国の卓球選手は中国の微博でブロックされた。
日本の元卓球選手、石川佳純がパリ五輪前のテレビ番組に出演した。 番組では、日本男子卓球の張本智和(21)とともに東京都渋谷区の東郷神社を参拝し、張本とともに「必勝」を祈願したことがきっかけで、親交のあった中国の卓球選手たちから中国のマイクロブログサイトからブロックされた。(rfi)
日本のテレビに出演した中国人アナウンサーが、放送中にプレスリリースの内容を「釣魚島は中国」と変更した
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情報源|北京ラジオ・テレビ「北京時間
8月19日、NHKの「ニュースウオッチ9」という番組が、広く注目を集める事件を報じた。 NHK国際ラジオで中国語ニュースの放送を担当していた中国籍の外部スタッフが、釣魚島に関するニュースを放送中に「釣魚島は中国の領土」と発言をしたのだ。
彼はプレスリリースの「尖閣諸島」を「中国の釣魚島」と読んだのだ。 番組は生放送だったため、声明はそのまま放送された。
釣魚島とその周辺の島々は、中国の領土の不可分の一部である。 歴史的、地理的、法的観点から見ても、釣魚島は中国固有の領土であり、中国が紛れもない主権を有している。(news支那)