クリントン元顧問が、ABCニュースの不正大統領選討論会に関する正式な内部調査を要求
9月13日
justthenewsによれば、ビル・クリントンとヒラリー・クリントンの元最高顧問マーク・ペンは木曜日、ABCに対し「この討論会の結果を操作しようとする」何らかの試みがあったかどうかを調査するよう求めたとのこと。
カマラ・ハリスの台本通りの回答は、ハリスが事前に質問内容を知っていたかどうか疑問を投げかけている。ABCニュースに雇われた内部告発者が、同局がハリスチームに質問を事前に知らせていたという宣誓供述書に署名する用意があるとの未確認の報告がある。
ABCニュースの司会者リンジー・デイビスとデビッド・ミューアはトランプ大統領を少なくとも5回「ファクトチェック」した。ハリスの発言の一部は嘘であり、広く事実確認され、誤りであることが証明されているがファクトチェックはしなかった。
討論会の司会者リンジー・デイビスは以前、放送中に自分がカマラ・ハリスの女子学生クラブの仲間だと自慢していた。ハリスはディズニーの共同会長でABCニュースを統括するダナ・ウォルデンとも仲が良い。彼女は討論会の司会者のボスだ。
ABCニュースは3対1の大統領討論会を放送し、それによって選挙干渉を犯した可能性がある。
マーク・ペン氏は、選挙運動に関する主流メディアの報道は滑稽だとも述べた。
「これは五分五分の争いだ。トランプ氏の方が、彼女よりもゴールラインを越えるための明らかな手段を持っている。そしてここで問題なのは、審判が秤に指を当てれば、突破して打ち勝つのが難しくなるということだ。そして確かに、一般のメディア報道はかなり滑稽なものだった」
以下、マーク・ペン氏の発言抜粋
「実際、彼らは完全な内部調査を行い、外部の法律事務所を雇うべきだと思います。どれだけ事前に計画されていたかは分からない」
「ハリス陣営に何を伝えたかも分からない」
「翌日になっても疑念はかなり高まっており、独立した第三者による内部のテキストやメールの確認が必要だと思う。どの程度まで1人の候補者にだけ事実確認を行い、討論会の結果を事実上操作しようと計画していたのかを明らかにすべきだ」
「この状況では、それ以外の対応は考えられない」