トランプ大統領、2度目の暗殺未遂後「何かが起こっている、おそらくそれは神だ」
2024年9月16日
トランプ大統領がXスペースで演説した。今回が2回目である。第45代大統領は8月12日に初めてXスペースに参加し、Xのオーナーであるイーロン・マスク氏と台本なしのライブインタビューを行った。
ドナルド・トランプ前大統領は、2か月の間に2度目の暗殺未遂事件を生き延びた翌日、「何かが起こっている。おそらくそれは神だ」と語った。
「何かが起こっている。おそらく、この国を救うために神が私を大統領にしたいのかもしれない」とトランプ氏は月曜夜のXスペースで冗談を言った。
「そして昨日、別の事件(暗殺未遂事件)があったが、結果は違った。実際、コーリー(コンペラトーレ氏)を失ったことで、はるかに良い結果になった」と第45代大統領は語り、集会に参加していた他の2人、デビッド・ダッチ氏とジェームズ・コペンヘイバー氏が重傷を負ったと付け加えた。
9月15日、トランプ氏は2度目の暗殺未遂事件を生き延びた。暗殺未遂容疑者のライアン・ウェズリー・ラウス容疑者がトランプ・インターナショナル・ゴルフコース近くの茂みに隠れ、ゴルフ中のトランプ氏を待ち伏せしていた。
「シークレットサービスのエージェントがAK-47の銃身を見た」とトランプ氏は月曜夜のXスペースで説明した。「彼は銃身に向かって発砲し始めた。茂みの中で発砲し始めた。彼に見えたのは銃身だけだった――それに基づいて、彼は発砲し始めたのだ」
捜査官は「標的に向かって走り、発砲していた」とトランプ氏は述べた。
「あれが我々が聞いた銃声だ。もうラウスは発砲しなかった」とトランプ氏は続けた。「そして[ラウス]は道路を横切ってトラックか車に飛び乗った」
「驚いたことに、その地域の民間人が何か非常に不審なものを目撃し、自分の車を彼のトラックの後ろに停めてナンバープレートの写真を撮り、保安官事務所に提出した」
「そしてかなり短期間で、彼らは高速道路で彼を追跡し、逮捕した」(breitbart)
トランプ大統領「おそらく神は、この国を救うために私を大統領にしたいのだ。」
TRUMP: “Perhaps it’s God, wanting me to be president to save this country.” pic.twitter.com/Xcj0y8cwcS
— Benny Johnson (@bennyjohnson) September 17, 2024
「そして誰も逃げなかった。実際、彼らは立ち上がって、射手を探していたんだ。もう一つは、地元の法執行機関に感謝しないといけない。
ある男が屋根に登り、銃を持った男を見つけ、たぶんそれが彼を通常より早く行動させたんだ。そして、彼は狙い通りに標的を打てなかった。
何かが起こっているんだと思う。もしかしたら、神が私を大統領にして、この国を救おうとしているのかもしれない。誰にもわからないけど、私が右に曲がったとき、非常に珍しいことが起こったんだ。人々が正しい位置にいなかったんだ。彼らは私の目の前に立っていたんだ。」
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トランプ大統領「東部夏時間8:00pmからX Spacesでマー・ア・ラーゴからの生中継に参加しよう。 リマインダーをセットして、ぜひご視聴ください! 」
Join me live from Mar-A-Lago at 8:00PM Eastern, tonight on X Spaces. Set a reminder and be sure to tune in! https://t.co/MXTu3hxVFP
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) September 16, 2024