ハリケーン「ヘリーン」による死者210人超 バイデンは被災地を訪問するも批判殺到
2024年10月4日
ハリケーン「ヘリーン」の影響による死者は210人を超えた。被害が拡大するなか、バイデンは、被災地を視察した。被害があってから丸1週間経ってからの遅すぎる視察に批判の声が殺到している。
死者は、6つの州で215人にのぼり、このうちおよそ半数が、ノースカロライナ州に集中している。
洪水などの被害が大きかった場所では通信や道路が寸断されていて、およそ100万世帯で停電が続いている。上陸から1週間が経つも、いまだ被害の全容は分からず、死者はさらに増えるおそれがある。
トランプ大統領は「多くの人が亡くなっているのに、何の助けもない」とバイデン政権を批判。トランプ大統領は先月30日に被災地を訪れるとともに、クラファンを立ち上げ募金を募っている。
バイデンは3日、被災地となったフロリダ州とジョージア州を視察し支援継続をアピールしたが、記者の「暴風域の視察はどうだったか」の質問に「どの嵐だ」ととんでもない回答を返した。
バイデンの遅きに失した視察と、このボケた対応は今後の大統領選挙の情勢に影響を与える可能性がある。
バイデン「暴風域?どの嵐のことを言っているのか分からなかったよ」
“What do the states in the storm zone need — after what you saw today?”
BIDEN: “Oh, storm zone? I didn’t know which storm you’re talking about…”
— RNC Research (@RNCResearch) October 4, 2024
記者:「暴風域の被災地は何が必要ですか、大統領?」
バイデン:「暴風域?」
記者:「今日視察した後で、何が必要だと思いますか?」
バイデン:「ああ、嵐の被災地のことか?」
記者:「はい、そうです。」
バイデン:「どの嵐のことを言っているのかよく分からないが、彼らは必要なものを全て手に入れていて、全体的に非常に満足しているよ。だから、私がすべきことは、議会に戻ってもっと予算を承認してもらうことだ。」
ネットの声
文字通り、ジョーも何も知らない。 彼は飛行機に乗っていたのか? もしそうなら、寝ていたのだろうか?
カマラがジョー・バイデンの精神衰弱の状態について嘘をつくことは失格に値する。
それがどの嵐なのかさえ知らないのに、どうやって災害救援を指揮できるのか? 恥ずかしい。
これが、カマラ・ハリスが何年も国民から隠してきたジョー・バイデンだ。 この数十年で最大のスキャンダルだ。
民主党のアホどもは、この脳なし操り人形を押し上げたのだから大したものだ。 我々の没落の責任は、お前たちクズどもにある。
かわいそうに……彼がまだこの地位にいるのは(国にとっても)フェアではない。
政府に対してこれほどの怒り、失望、そして恥ずかしさを感じたことはない。
誰が本当にこの国を動かしているのか?
ホワイトハウスは今夜は時差ぼけで風邪をひいていることを除けば、大統領は冴えていると言うだろう。
健康診断を受けていなくても、認知機能が急速に低下していることは明らかだ。