「左派系の雑誌がイーロン・マスクを『人民の敵第2位』と非難したことを受け、マスクがセキュリティ強化を決定」
10月21日
イーロン・マスク氏は日曜、ドイツの左派雑誌が同氏を「人民の敵」と呼んだことを受けて、自身の警備を強化する計画だと述べた。
マスク氏は日曜日、ペンシルベニア州ピッツバーグでドナルド・トランプ前大統領の立候補を支持する集会を開催した。マスク氏は聴衆に語りかけながら、11月の大統領選挙が近づくにつれて高まる政治的雰囲気についてコメントした。
彼は最近、デア・シュピーゲル誌の表紙を飾り、同誌で「敵No.2」と評されたことを指摘した。1位はトランプ氏だ。
「私は何の敵第2号なのか?ええと、民主主義の?私は民主主義支持者だ。文字通り憲法を守り、自由で公正な選挙が行われるよう努めている」とマスク氏は語り、聴衆から拍手を浴びた。
「私は間違いなく警備を強化している。オープンカーのパレードは中止した方がよさそうだ」とマスク氏は語り、1963年のジョン・F・ケネディ大統領暗殺事件を念頭に置いた発言となった。
「彼らは寛容だと主張している。しかし、彼らは信じられないほど不寛容で、憎悪を吐き出している」とマスク氏は語った。「一方、右派の人たちは左派の人たちを、まあ、間違っているとみなす傾向がある。しかし彼らは左派を憎んではいない。しかし左派から発せられる憎悪の量は、すごい、次元が違う」(FOX)
「執拗な攻撃記事によって、従来の主流メディアはドナルド・トランプの暗殺を積極的に奨励しており、今度は私だ」
「とにかく、自分が暗殺されるリスクを劇的に増やすことや、政治に参加することは、私がしたいことではない。私は死にたいわけではない。でも、今の状況では、それを避けていられないと感じている。それが理由だ」
🇺🇸ELON: I’M INCREASING MY RISK OF BEING ASSASSINATED BY ENGAGING IN POLITICS
“So, dramatically increasing my risk of being assassinated and engaging in politics are not what I want to do.
I do not have a death wish, but the stakes are so high that I really feel I have no choice… https://t.co/VjYu9zE3iz pic.twitter.com/z2QNJPeS5M
— Mario Nawfal (@MarioNawfal) October 20, 2024
「私は実のところ政治がまったく好きではない。政治が大嫌いです。しかし、ここでは利害関係があまりにも大きいので、立場を表明する以外に選択肢がなかった」
🇺🇸ELON: I HATE POLITICS BUT THE STAKES ARE SO HIGH THAT I HAVE TO TAKE A STAND
“I don’t wanna be in politics. I wanna be clear. That is not my preference. I just like building stuff. I like building products that people love, and I derive joy from seeing people enjoy the… https://t.co/uWhRWSk2I4 pic.twitter.com/GoIraLqIaV
— Mario Nawfal (@MarioNawfal) October 20, 2024
私は政治に関わりたくないことをはっきりさせておきたい。それは私の好みではない。私はただ物を作るのが好きなんだ。人々が愛する製品を作ることが好きで、私の会社が作ったものを人々が楽しむのを見ることで喜びを感じる。そう、私は人が喜ぶ製品を作るのが好きなんだ。それが通常、私がやりたいことだからだ。実際、私は政治が好きではない。政治は嫌いだ。でも、今の状況が非常に深刻なので、立ち上がらざるを得なかった」